スコッチボネット

近所のスーパーで、
ハバネロが売られていた。

ハバネロをジャマイカでは
「スコッチボネット」と言い、
「コンチ（country)ペッパー」もしくは単に「ペッパー」、
などとも呼ばれる。

ジャマイカ料理はこれがないとはじまらない。



埼玉県産で９８円。

これは、、、安いのか。



ブリは良いようだが、
刺激臭や独特の香りが薄いような。

色も若干薄い、
というかパンチがない。

友人宅に行き、
鍋をつつくことにした。

ポン酢にこれを刻んで入れれば、
フレッシュなスコッチボネットの刺激と香りが楽しめるはず。

なにしろスコッチボネットは種がカライ。

早速食してみたが、、、？

ん？　　味が、香りが、、、ない。

もっと入れてみても、
なんかイマイチだ。

ジャマイカでは、
包丁で刻むだけで、
指先がビリビリとしびれ、
それは数時間も続くが、
国産品にはそれがない。

まあ酢漬けにして
「エスコビッチ・ソース」
を作ってもいいだろう。

エスコビッチは、
シーズンドした魚の素揚げにかけるのがポピュラーだが、
家庭の食卓ではあらゆるものにかけていたりする。

万能ソースだ。

酢に漬けるだけだが、
一緒にたまねぎやピメントを入れたりする。

と、いうことで、



ピメントを購入。

オールスパイスのことを、
ジャマイカではピメントという。



と思ったら、
やはりジャマイカ産だった。

うれしいね。



おお！！！

これこれ。



この強烈な香り、、、いいね。

・・・・・・・

次回はエスコビッチソース作りを。

ＯＮＥ　ＬＯＶＥ

おまけ

ついでにこれも買いました。



先日のジャークの記事に書いた
「ＧＲＡＣＥ 社」のジャークシーズニング。