やぽ(ﾟωﾟ)ﾉ
17日間に渡って行われた
ロンドンオリンピックも
いよいよ閉幕しました(´ー`)
閉会式のセレモニーにたくさんのミュージシャンが出演してましたけど、やっぱりイギリスだけにめちゃめちゃ豪華の極みでしたね(*´д｀*)♪
さて今回のロンドンオリンピックでは、日本選手団から38種目でメダリスト誕生したわけですよね。
素晴らしい(･∀･)
ま、でもね
毎度のきれい事に聞こえるかもしれませんが
３位以内に入ったから素晴らしいって話じゃないんすよね。
日の丸を背負って世界の舞台で闘う姿を見せてくれたことこそが素晴らしいんですよ。
意味のある出場
意味のある入賞
人々に感動与えたプレーやファイティングスピリットがあったことも忘れちゃいけないですね。
僕が個人的に一番グッときたのはこれ。
バドミントン佐藤冴香選手のシングルス決勝Ｔ１回戦
試合中の着地で靱帯を損傷して、立つこともキビシい中で懸命にプレーを続けた佐藤選手。
コーチの棄権要請を制止し、足を引きずりながら必死にシャトルに食らいつきました。
宮城県出身の佐藤選手。
故郷のためにも諦めたくない。
その気持ちだけでプレーを続けたそうです。
佐藤選手の必死のプレーに、会場からは拍手と大歓声が沸き起こりました。
相手の選手も同じ競技者として気持ちが痛いほどわかるのか、ショットが決まっても心配そうな表情を浮かべ、全く喜びません。
ここでコーチが試合を棄権。
痛みと悔しさで涙が止まらない佐藤選手。
そこに対戦相手のデンマークのバウン選手が駆け寄り、佐藤選手を優しく抱きしめたのがこの場面。
出典:bikyamasr.com
ユニオンジャックのＴシャツ着たイギリスの方々の中にも、泣いてる人たちがたくさんいましたね。
国、宗教、人種、民族
そういったものを取っ払った感動が生まれるのがオリンピック。
競技者同士のリスペクトが大きな感動を生むのがオリンピック。
そんな素晴らしさを改めて世界に示してくれたこの２選手に心から感謝です。
僕らが観たいのは
競技そのものの素晴らしさ
競技者の技術の素晴らしさ
競技者の人間性の素晴らしさ
だからこそアスリートに心を重ねられるんです。
次のリオデジャネイロでも
こういった選手同士の素晴らしいスポーツマンシップやリスペクトの心を観られることを期待して
ロンドン五輪ブログは今日で締めましょう(･∀･)
日本選手団のみなさん
お疲れ様でした。
ありがとう(^ω^)
PYK
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