7キロも痩せ、こんな職場に居てられない、また、ヘマばかりして先輩から怒られっぱなし。今の部署から追い出されるだろうと思っていた私。
しかし、年後半、「神様がほほ笑んだ」というか、趣味であるプログラミングが功を奏して、消費税計算システムが直税部長に認められ、なんとか首の皮一枚で、同じ部署に残留できました。
消費税の導入当時は、まだ間税部門というのがありましたが、平成3年7月に機構改革があり、間税部門は廃止。消費税は、個人課税部門と法人課税部門それぞれで所掌することになりました。
その準備のため、国税庁では、今まで間税部門で使っていた消費税システムを、個人と法人に切り分ける作業が必要となり、当時の国税庁の人員だけでは事務量が足りず、国税局から人を集めることとなりました。
「システムに詳しい職員が望ましい」みたいな話のようで、大阪国税局からは誰を出すか、というのが問題に。
人事を担当する総括補佐から呼ばれ、「野口君、悪いが平成3年1月から、半年間でエエから国税庁に行ってくれるか」と・・・。
あとで聞いた話では、国税庁からは「野口ご指名」で話が来ていたそうです。
全国で初めて消費税計算システムを作った私は、早くから国税庁に目をつけられていたそうで、私としては、上級官庁である国税庁は、一種の憧れみたいなところもあり、
「よし、行ってやろう!」
と即答してしまいました。
もう結婚していて、妻を置き去りに単身赴任。妻に相談すると、「行くの止めて」と言われるかと思ったら、「男なら、行ってこい!」みたいな励ましの言葉が!。いなかなか男前の妻ですね・・。
とうことで、平成3年1月から、半年間、国税庁でお仕事することになった私。
貸与された宿舎は、駒沢公園にあって、環境抜群。
ただ、世帯宿舎で、部屋割りをして、3人の共同生活。
東京に着くと、まぁー、大阪と違って人が多いですねー。
まぁー、お上りさん気分で、渋谷や新宿など、いろんなところに出掛けました♪
でも、その当時、新宿駅では、浮浪者のテントがいっぱいあってビックリしました。今の日本では考えられないような光景も目の当たりにしましたね。
次回は、国税庁での奮戦記をご紹介。
なかなか「作成コーナー」の開発秘話につながりませんが、最初の国税庁の勤務が、2回目の国税庁勤務の伏線となりましたので、もうしばらくお付き合いください。m(__)m
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野口卓士税理士事務所
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野口 卓士(のぐち たかし)
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