評価:3.8
(ヤフー映画より)
解説
中小企業の権益を守るため、国税局へ闘いを挑んだ実在の税理士を主人公に、高杉良の同名原作を映画化した人間群像ドラマ。『わが青春のとき』の森川時久監督がメガホンを取り、戦後日本経済史上、まれに見る経済事件“飯塚事件”を通して、迷走する現代の日本経済界へ経済モラルのあり方を問う。自身の税理士倫理に基づき、文字通り“不撓不屈”の精神で国家権力と闘い抜く主人公にふんした、名優・滝田栄の力強い演技に胸打たれる。
あらすじ
税理士の飯塚毅(滝田栄)は、中小企業の経営と従業員への利益還元をのため、取引先に別段賞与制度を推奨していたが、国税局は節税手段としての同制度を認めようとしなかった。昭和37年、飯塚は国税局を相手取り、訴訟を起こすが、敗訴による権威の失墜を恐れた当局は、飯塚が関与する企業に落ち度がないか捜査を開始する。
高杉良の原作は読みました。とても感動しましたが、さて映画では...?
国家権力と、一介の税理士の戦い!
なかなか小説を忠実に再現している。しかし、国税庁は高慢横柄な態度である。
関与先のほか飯塚本人の自宅にもガサが入る。完全な嫌がらせである。腹が立つ!
顧客から弾圧を受ける飯塚事務所。関与から離れて行く顧客も。国税局から関与先に、飯塚事務所を解約するような手紙も届く。
兵糧攻めって感じだ。
ある日、社会党の議員から電話が入り、この弾圧的調査は問題だと助け舟を出す。一旦は、調査は収まるが、また第2次調査が始まる。
昭和39年、社会党の議員が国会で質疑をする。しかし、国税庁長官は、答弁をうまくかわして取り合わない。
今度は、地検が家宅捜査に入る。事務所員4人も逮捕される。マジ四面楚歌の状態に。。。
飯塚の妻が動く。国税庁長官が脱税揉み消しをした疑惑を国会議員に告げる。
逮捕された事務所員も釈放される。
国会では、社会党のみならず、自民党も国税庁長官を追及!
国税庁の調査は撤退。飯塚の思いが事件を解決に導いた。妻、家族の協力、支えがあってこそ、飯塚は負けずにいられたんだと思う。
ただ、小説の方が、もっと壮絶な展開が描かれている。
昭和30年から40年にかけて日本の世の中はまだまだ発展途上。冤罪事件など公権力が強かった時代。飯塚はよく戦った!不撓不屈、その強靭な精神力に脱帽。

(ヤフー映画より)
解説
中小企業の権益を守るため、国税局へ闘いを挑んだ実在の税理士を主人公に、高杉良の同名原作を映画化した人間群像ドラマ。『わが青春のとき』の森川時久監督がメガホンを取り、戦後日本経済史上、まれに見る経済事件“飯塚事件”を通して、迷走する現代の日本経済界へ経済モラルのあり方を問う。自身の税理士倫理に基づき、文字通り“不撓不屈”の精神で国家権力と闘い抜く主人公にふんした、名優・滝田栄の力強い演技に胸打たれる。
あらすじ
税理士の飯塚毅(滝田栄)は、中小企業の経営と従業員への利益還元をのため、取引先に別段賞与制度を推奨していたが、国税局は節税手段としての同制度を認めようとしなかった。昭和37年、飯塚は国税局を相手取り、訴訟を起こすが、敗訴による権威の失墜を恐れた当局は、飯塚が関与する企業に落ち度がないか捜査を開始する。
高杉良の原作は読みました。とても感動しましたが、さて映画では...?
国家権力と、一介の税理士の戦い!
なかなか小説を忠実に再現している。しかし、国税庁は高慢横柄な態度である。
関与先のほか飯塚本人の自宅にもガサが入る。完全な嫌がらせである。腹が立つ!
顧客から弾圧を受ける飯塚事務所。関与から離れて行く顧客も。国税局から関与先に、飯塚事務所を解約するような手紙も届く。
兵糧攻めって感じだ。
ある日、社会党の議員から電話が入り、この弾圧的調査は問題だと助け舟を出す。一旦は、調査は収まるが、また第2次調査が始まる。
昭和39年、社会党の議員が国会で質疑をする。しかし、国税庁長官は、答弁をうまくかわして取り合わない。
今度は、地検が家宅捜査に入る。事務所員4人も逮捕される。マジ四面楚歌の状態に。。。
飯塚の妻が動く。国税庁長官が脱税揉み消しをした疑惑を国会議員に告げる。
逮捕された事務所員も釈放される。
国会では、社会党のみならず、自民党も国税庁長官を追及!
国税庁の調査は撤退。飯塚の思いが事件を解決に導いた。妻、家族の協力、支えがあってこそ、飯塚は負けずにいられたんだと思う。
ただ、小説の方が、もっと壮絶な展開が描かれている。
昭和30年から40年にかけて日本の世の中はまだまだ発展途上。冤罪事件など公権力が強かった時代。飯塚はよく戦った!不撓不屈、その強靭な精神力に脱帽。
