評価:3.9

(ヤフー映画より)

解説

数々の官能的な名画を残した18世紀朝鮮の天才絵師、シン・ユンボクと、その代表作「美人図」をめぐる愛の軌跡を描いた豪華でエロチックな文芸ロマン。シン・ユンボクが女性であるとの仮説のもと、彼女と運命の恋人、絵の師匠との複雑な関係をつづる。シン・ユンボクにふんするのは、『下流人生 ~愛こそすべて~』などのキム・ミンソン。彼女の恋人を、『後悔なんてしない』などのキム・ナムギルが演じる。めくるめく愛に加えて、人間国宝によって再現された名画や高額な文化財級美術など韓流文化の美しさにも注目。

あらすじ

亡き兄に代わり、7歳のときから男として育ったシン・ユンボク(キム・ミンソン)。絵画の才能を見いだされ、画家として生きていたある日。ガンム(キム・ナムギル)と出会ったことから、シン・ユンボクの女の一面が開花する。ほとばしる愛を絵筆にぶつけるシン・ユンボクを見た絵の師匠、ホンド(キム・ヨンホ)は、彼女の秘密に気付いて……。


cannonballさんオススメの韓流映画です♥
ただの官能映画という評価もあるが、さて…。

いやいや、滑り出しは、なかなかテンポ良く、絵も美しく、まともな展開。
撮影のセットも豪奢であります。

中盤差し掛かるあたりから、エロティックなシーンが…。女性同士で四十八手のショーがあったり。しかし、芸術性は損なわれていないような。

自分が描いた絵が、汚らわしいと非難される主人公
主人公と手鏡師との恋♥
結ばれるシーンも、とても綺麗に描かれてます。
でも、師匠が覗いてるのよね~。

風俗絵を汚らわしいものと見るかどうかは、その人の心次第。そういう台詞がありましたが、この映画そのものが問うているテーマなのでしょう。

愛に翻弄される絵師。
手鏡師と宮廷を出ようとするのを阻止する師匠との争い。
そして、彼は、師匠は…。
ラストの風景があまりにも美しく、哀しい。

う~む、なかなか見応えがありました❣と~ってもまともな映画でしたヨ!