評価:4.0

(Wikipediaより)

実在の女優エリザベート・ベルクナー(en:Elisabeth Bergner)をモデルとした、メアリー・オルの1946年の短編小説『The Wisdom of Eve』を原作としている。ブロードウェイの裏側を見事に描ききり、アカデミー賞では、作品賞をはじめとして6部門で受賞。カンヌ国際映画祭でも審査員特別賞と女優賞を受賞した。監督のマンキーウィッツは脚本も担当。前年のアカデミー賞において『三人の妻への手紙』に続いてアカデミー監督賞と脚本賞を受賞。2年連続で4つのアカデミー賞を一人の人間が獲得したのは後にも先にもマンキーウィッツただ一人である。
当初、マーゴ役はクローデット・コルベールが演じる予定だったが、怪我のために降板。スーザン・ヘイワードやマレーネ・ディートリッヒ、バーバラ・スタンウィックの名前も挙がったが、脚本を読んで気に入ったベティ・デイヴィスが演じ、彼女の代表作となった。無名だった頃のマリリン・モンローが端役(チャンスを狙う新人女優)で出演している。
『青春の抗議』、『黒蘭の女』に続いて3度目のオスカー受賞かと言われたデイヴィスだが、共演のアン・バクスターが所属会社フォックスの力を借りて主演女優賞にノミネートされ、結局、票が二つに割れたことで、二人とも受賞は叶わなかった。ブロードウェイミュージカルの『アプローズ』(「拍手喝采」の意味)になった。この作品は1970年のトニー賞最優秀作品賞をはじめ主要5部門を受賞。 初演のマーゴ役はローレン・バコールで、ミュージカル初出演でありながら主演女優賞を獲得したが、映画でイヴ役を演じたアン・バクスターがわずか1年でマーゴ役を引き継ぎ、実際の配役の上でも追う者と追われる者のドラマがあった。劇団四季でも公演された。
1995年に『ショーガール』としてリメイクされたが、アメリカでは劇場公開時に過激な暴力シーンや性的シーンが問題となりNC-17指定、本作とは正反対に1995年の第16回ゴールデンラズベリー賞で10部門ノミネート、最低作品賞・最低監督賞・最低主演女優賞・最低新人賞・最低脚本賞・最低主題歌賞の6部門受賞(後に2000年の特別賞である1990年代最悪作品賞も受賞)した。


いや~、秀作です。1950年の作品。

昔々、「悪女について」というTVドラマを観たが、スターにのし上がるために、女性の魔性を遺憾なく発揮。
前半は、イヴのけなげさ、謙虚さが描かれ、後半から怖~い展開に!

冒頭のシーンて、授賞式に出席した関係者が、浮かない顔をしていて何故だろうと不思議に思ったが、最後に、また授賞式のシーンに戻るという脚本の素晴らしさ。

2時間20分と比較的長い映画だが、間延びするところがなく、とても楽しめましたね。