能登半島地震の被災地で
避難所に賞味期限切れの
食品が届いたりして
大変迷惑な支援物資として
問題になっていることで
ぼくが
東日本大震災の時に
実際に被災地に行って
体験したことや
伺った話などを
昨日から書いています。
ぼくが
被災地に行った経緯は
仲間の理容室のお客様が
ボランティア活動をしていて
浜松市と姉妹都市交流を
しているという
岩手県大船渡市に
行ってみないかと
お話をもらったこと。
大船渡市に復興を目指す
屋台村ができるので
そこに出店する人たちのために
浜松市の社協が市民から集めた
お箸やお皿などの食器を
運ぶというボランティアに
同行したことです。
岩手県に行ったのは
地震が起きてから
８か月経った11月でした。
大型バスで
何時間かかけて着いた先には
目を疑うような
光景ばかりでした。
被災地を転々と訪問し
現地の方の地震発生時の話や
被災後の話を聞いたりしました。
やはりその時にも
昨日ブログにも書いた
援助として物資が
色々なところから届くけど
使えない物ばかりだと。
援助してもらうのは
大変ありがたいことだが
逆に苦しめていることが
ぼくらの知らないとこで
いっぱいあることも
知りました。
到着した次の日
宿泊した施設の広場で
浜松から持ってきた
食器を並べると
屋台村に出店する人たちが
品定めに来ました。
選んだものを
車に運んだりする
お手伝いを
させてもらいました。
また
同じ宿泊施設に
地元の方々を招いて
寄付でいただいた
静岡のお茶やお菓子を
振舞いながら
当時のお話を聞いたりしました。
この訪問には
地元メディアが同行してきて
ニュース番組でも
取り上げられました。
被災地は
テレビや新聞で得る情報より
とても過酷な状況なことが
多いと思います。
ネットの情報は
本当のこともあれば
嘘だったり
騙すようなこともあります。
色々な情報がたくさん
毎日のように入る
時代になりましたが
受け取る側は
より慎重にしっかりと
正しい情報を得ることが
必要とされます。
たとえ厚意だとしても
勝手に物資を送るのは
ちょっと控えた方が
いいんじゃないでしょうか？
逆の立場だったら…？
ということも考えて
実りのある
支援をしていくのが
大切ではないかと思います。
そして
支援しないのは
罪とかではないとも思います。
出来る人が
出来る時に
出来ることをやる。
これでいいのだと思います。
ぼくもこの二日
偉そうなこと書いてきましたが
実際は何もできないし
行動もしてません。
ただただ
早い復旧復興を願うばかりです。
でも
何もなかった地域の
元気な人たちが
いつものように
一生懸命仕事したり
活動したりすることで
いつか被災地の支援に
なっているんだと思えば
良いのではないでしょうか？
ぼくたちは
遠くにいても
何かしらの支援に
なっていることがあります。
無理に物資を送らず
そっとしておくのも
支援だというのも
覚えておいてください。
それじゃ～また明日。
お店の情報
【店名】
hair-session JAM
ヘアーセッション ジャム
【住所】
浜松市中央区寺脇町994-2
【電話】
【電話予約】
基本は予約無しのご来店で
ご案内をしていますが
電話予約の方を優先しています。
ご来店日の前日か当日に
下記の時間内で
受け付けをしています。
水～金 7：30～18：30
土・日 7：30～17：30
水曜日のご予約は
前の週の日曜日に承ります。
【営業時間】
水～金 8：00～19：00
土・日 8：00～18：00
（閉店の30分前に受付終了）
【定休日】
毎週月曜日・火曜日
【駐車場】
3台（臨時駐車場あり）
【支払方法】
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