毎日ブログ更新841日目
パーマ液って
独特の臭いがありますよね？
好きな人もいるって聞きますが
あなたはどうですか？
浜松市南区で理容室💈を営む
自称「アイロンパーマの匠」
トシユキです
直毛でお悩みの方を
オリジナルアイロンパーマ
『JAMパン』で救う
”直毛お助け理容師”です！
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パーマをかけたことがある人は
分かると思いますが
パーマをかけると
しばらく頭が臭いますよね？
パーマをかける際も
パーマ液は独特な臭いを
放っていますが
あれはアンモニアが
パーマの1液に
含まれているからです。
そう
おしっこと同じにおいの成分
アンモニア臭です。
アンモニアは揮発性が良く
髪の毛に残りにくい
性質を持っています。
髪の毛の中の
アルカリ剤を残さないために
使われています。
なので
あんまり臭わないパーマ液は
髪の毛の中に
アルカリ剤が残りやすいので
髪の毛にダメージが
起こりやすくなります。
臭いがある方が
髪のダメージが軽減される
良い薬剤とも言えます。
しかし今では
臭いが少なくても
髪にダメージを残さない
パーマ液も出ています。
また
メーカーによって
パーマ臭も変わりますので
それによっては
気になるのと
気にならないのが
あるかと思われます。
そしてもう一つ
パーマの臭いが
髪に残ってしまう理由。
パーマ液には
２種類の薬液があり
1液は髪の結合を切り（還元）
2液は結合をくっつける（酸化）
という効果を用いて
パーマをかけています。
1液に入っている還元剤が
髪の毛に付けると反応して
あの独特な臭いを発します。
2液の酸化剤で
切れた結合を
再結合するのですが
これが不十分だと
髪に臭いが残ります。
これだと
再結合が上手く行ってないので
パーマも取れやすいです。
とは言っても
再結合がされてても
臭いは残るものです。
でもそれは
ご自宅でシャンプーしてれば
だんだん落ちていきます。
臭いが残ってて
パーマが数日で取れちゃった
なんてなったら
それは
酸化が不十分で失敗だと
いうことなので
すぐにお店に連絡した方が
間違いないでしょう。
当店では
還元剤の作用を止める
液を使ったり
中間水洗で1液を流したりと
なるべく
髪の毛の中に残留しないように
作業しています。
お客様の大切な髪を
なるべく傷めないように
パーマをかけることを
心掛けています。
ぼくはパーマのにおい好きです。
また明日も
ブログ読んでくださいね！
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