'「おまえはもうふるえてなんかいない、わが痩軀よ」。この夏、薔薇は青い。森、それはガラスである。緑の衣におおわれた大地も、私には幽霊ほどのかすかな印象しかあたえない。生きること、生きるのをやめることは、想像のなかの解決だ。生はべつのところにある。'アンドレ・ブルトン著 巌谷國士訳

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