どうしたものか。当ブログで長々書いた中山金杯はさっぱり。
反対に京都金杯のケイデンスコールがズバリ。
どうにも申し訳ない。
今週はシンザン記念の謎に挑む。
三冠馬シンザンの名をいただいたこのレース、
最近は牝馬の三冠馬を2頭出した。
シンザン、牡馬には厳しい。
18年アーモンドアイ、20年サンクテュエールと
過去3年で牝馬2勝。こういった流れはトレンドととなり、
今年も牝馬が3頭エントリー。なかでもサンクテュエールと
同じくアルテミスS2着経由のククナは売れそうだ。
だが、過去10年で牝馬は
キャリア2戦以内【3-2-1-10】
3戦以上【0-0-0-3】
シンザン記念で牝馬を買うときはキャリアが重要。
同じようでククナとサンクテュエールは違う。
ククナ含め牝馬すべてキャリア3戦。データでは
厳しい。
買いは牡馬のキャリア4戦【2-1-1-15】
と5戦【3-2-3-18】。後者は該当なしなので、
キャリア4戦に注目。
なかでも前走1600mだったキャリア4戦は
【2-1-1-7】で好走はすべて前走1600m
④カスティーリャ⑤ダディーズビビッド
⑩バスラットレオン⑬ロードマックス
ただし、前走勝利した馬は【0-0-0-3】なので
④⑤は評価ダウン。
⑩⑬は1秒9以内負けをクリア、
かつ前走先行だった馬は【2-1-0-2】。
中京適性が高い④⑤も怖い。
◎⑩バスラットレオン
〇⑬ロードマックス
▲⑤ダディーズビビット
△④カスティーリャ