土曜日最終の500万下芝1,600m戦の勝ち時計1分33秒0だった。前半800m47秒0-後半800m46秒0という緩い流れでも1分33秒0だから高速馬場が要因としか言いようがない。
こんな硬い馬場を作ってどうするんだとJRAに言ってやりたいが、まあ胴元に文句を言ってもギャンブルは意味がない。黙って提示された条件に見合う予想をするしかない。
安田記念が1分31秒台で決まる。過去1分31秒台が出たケースは
12年勝ち馬ストロングリターン1分31秒3
前半800m44秒9-後半800m46秒4
13年勝ち馬ロードカナロア1分31秒5
前半800m45秒3-後半800m46秒2
17年勝ち馬サトノアラジン1分31秒5
前半800m45秒5-後半800m46秒0
12年は前半の猛ラップがレコードを生んだものであり、今年のメンバーを見渡せば前半の猛ラップはないだろうから、13年、17年のような半マイル45秒~46秒の攻防になるだろう。
17年は名マイラーのロゴタイプが残り600m~200mで11秒0-11.3
を刻んだ。ここを速いラップで後ろを引き離す形は先週のエポカドーロと同じパターン。東京で切れ負けしないためにはこれしかない。今年はロゴタイプはいないので、13年に近いかもしれない。
13年のラップは
12.0-10.7―11.2-11.4-11.7-11.5-11.3-11.7
ズラリ11秒台が最後まで並ぶマイル戦らしいラップ構成で、今年はこれに近い流れになるだろう。
スワーヴリチャードの大阪杯は後半5ハロンこそ安田記念のようなラップが並ぶが、前半は12秒台前半が並ぶ中距離戦型、後方でのんびりこのラップを追走したスワーヴリチャードは安田記念では最初から大阪杯の後半5ハロンのラップを踏み続けなければ抜け出せない。大阪杯のような破壊力ある競馬を作れるだろうか。
今年の京王杯SCはこのレースにありがちなスローの上がり3ハロン競馬ではなかった。
12.3―10.9―11.0-11.2-11.2-11.2-11.7
緩みがなく、安田記念に関連ありそうなラップ構成だ。このラップで最も厳しい後半800m~200mの11.2連発地点で先頭に立ったキャンベルジュニアが最も価値が高い。出走しなかったが、勝ち馬ムーンクエイクは最後の11.7でキャンベルジュニアを捕まえたわけで、厳しい競馬は2着キャンベルジュニアだ。
この人気なら買わない手はないだろう。