大河ドラマ「おんな城主直虎」がクライマックスに向けてかなり面白くなってきた。物語が井伊直政の出世物語に移り、戦国ドラマらしくなってきた事が一因だろう。

 

それでもこの物語は女性ながら井伊家の家督を継承した直虎の物語だ。井伊谷の主になった近藤を巧みに利用して自らの理想を実現していく姿は現代の処世術を表現している。

 

自分の身の程を知ることで出来る事が必ずある。道はどこへでも開けている。ガンガン仕事をこなす肉食系もいいが、長く様々な困難に直面する人生において成功を収めるためには他人を頼りつつ利用していく方法もあるのではないか。

 

エリザベス女王杯出走のルージュバックも自分でレースは作れないが、勝つときは流れを利用してきっちり差し切る。牡馬相手のオールカマーはインを突く新たな一面を見せた。間隔を開けてのGⅠ出走。攻めの調教過程、そして、非根幹距離。まさに捲土重来を期す。

 


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