神戸新聞杯はダービー馬が勝ち、上がり馬のキセキが2着で3着はダービー以来のサトノアーサーで決着した。
これで秋のクラシック路線を検討する材料はほぼ揃った。
先週の続きとして、今日は秋華賞路線を検討する。
オークス馬ソウルスターリングは古馬挑戦で不在、桜花賞馬レーヌミノルはローズステークスの内容からやはり距離限界が見えてきた。また素質馬アドマイヤミヤビはリタイアし、この路線は混迷してきた。
であるならば夏の上がり馬、古馬相手に1000万下を勝ち上がった馬にも可能性がある。
6月以降、古馬1000万下を芝マイル以上で勝った3歳牝馬は以下の通りだ。
3回阪神5日目小豆島特別(芝1600)ラプソディーア
→次走準オープン出走④④着
3回東京7日目八ヶ岳特別(芝1800)リカビトス
→次走なし
3回中京4日目有松特別(芝1600)ミリッサ
→ローズステークス4着
2回函館2日目かもめ島特別(芝1800)ポールヴァンドル
→紫苑ステークス3着
1回札幌6日目HTB賞(芝2000)ディアドラ
→紫苑ステークス1着
2回新潟4日目五頭連峰特別(芝1600)メイショウオワラ
→ローズステークス5着
4回中山2日目木更津特別(芝1600)パルティトゥーラ
→次走なし
紫苑ステークス①③着、ローズステークス④⑤着とこの組からトライアルで結果を出している馬が多く、牝馬路線ではこの1000万下勝ちの組は鍵を握っていると言える。
特に昨年重賞になってから結果が出ている紫苑ステークス組は今年も見逃せない。紫苑ステークスは1分59秒8の決着だったが、特に後半4ハロンが11秒9-11秒5-11秒4-11秒4と坂も跳ね返す加速ラップを刻んでいる。外から差し切ったディアドラもハナハナの差で3着だったポールヴァンドルも秋華賞で通用するだろう。
当然、2着カリビアンゴールドも同様だ。むしろ前述2頭より前で戦ったカリビアンゴールドの価値は高い。京都2000M向きの機動力がある。父はステイゴールド、一発を秘めている。
追記すると、秋華賞の大穴は1000万下勝ちがあってトライアルで負けている馬なので、ローズステークス④⑤着のミリッサ、メイショウオワラが馬券に絡めば配当は上がるだろう。
十番勝負の指名はディアドラ、カリビアンゴールド、ポールヴァンドルのどれかになる。