「俺は悪くない、あいつがやったんだ」

「俺は一生懸命やっているのに、君たちが悪いんだ」

 

こんなこと言う人、職場にいませんか。

私は真に強い人は己の非を認められる人間だと考える。つまり、非があるときは謝れる人になりたいと日ごろ心がけている。

冒頭のセリフを言う人は絶対に謝らない。どんな言葉を使ってでも非を認めない。そんな人を見ると悲しくなる。一生を誰かのせいにして生きていくのかと思うと。

 

馬券は鍛錬だと最近、私はツイッターで呟いている。

 

「はぁぁぁぁ鍛錬、鍛錬」

 

私は馬券を通して己を鍛錬している。馬券は己を磨く格好の教材になる。

例えば、自分の馬券が外れたとき、

 

「なんだあの乗り方は」とか「出遅れやがって」とか「どこ突っ込んでるんだ」なんて騎手のせいにしたり、馬のせいにしたり、調教師のせいにしたくなる。

気持ちは分かる。先行有利だから先行馬を買ったのに出遅れて後ろを走ってたりすると絶望的な気分になる。

 

それでも私はこう言い聞かせる。

 

「買ったあたしが悪かった」と。

 

外れても外れても己に言うようにしている。

「買ったあたしが悪かった」

 

他人のせいにすることはストレスになる。何故ならそれは他力本願な生き方なわけだから。余計にイライラが募るばかりで心の健康に良くない。

 

「買ったあたしが悪かった」と頭をボリボリ掻きながら競馬場をウロウロするようなおじさんになりたい。