今日は短距離路線を回顧しておく。
この路線も近年で最も混戦と言っていい。昨年の覇者ビッグアーサーが離脱、スプリンターズステークス勝ちのレッドファルクスは中京巧者ながらぶっつけ本番というローテーション。
主要ステップレースではシルクロードステークス勝ちのダンスディレクターが離脱している。
阪急杯は波乱の決着で1着トーキングドラムは7歳馬、1200M戦は11走前の浜松ステークス4着以来では強調できない。阪急杯の勝ち時計1分21秒4は平凡だ。
恐らく本番で1番人気になる可能性があるメラグラーナはオーシャンステークスが初重賞だった。関西馬ながらほぼ中山専門に使われて出世してきた。オーシャンステークスは前半33秒6後半34秒7で1分8秒3という前傾レースで差し切ったのは流れが向いたとも言える。メンバーもGⅠ馬スノードラゴンはいたが、重賞実績に乏しい馬ばかりだった。
また前週に組まれた準オープンのアクアマリンステークスが前半33秒5後半35秒0の1分8秒5だった事を考えれば、GⅠ通用の証になるかどうか。
昨年GⅠを勝ち切ったレッドファルクスを不利なローテーションでも評価しなければいけないか。香港帰りは今年は成績がいいので流れにも合うか。
どちらにしろ間際まで勢力図画描けないレースで締切が早い炎の十番勝負の中では厄介な存在になる。