今日もプラセンタ注射
行ってきました。


あたしの場合は、
美容ではなく
更年期治療

まだ本来なら
更年期には早いと言われる
年齢だけど。



もうこのままじゃダメだ。
治療しなきゃ

大事な人全部なくしてしまう。


そんな焦燥感にかられて




はや1年くらい治療しています。


毎週婦人科に通う。



待合室には
幸せそうな妊婦さん


あたし1人ドヨーンとしたオーラを
まとい呼ばれるのを待ってる。


最初はその待合室も
自分に相応しくない場所に思えて
いたけれど


なんとなく悲しい気持ちが
抜けなかったり

言い表せないほどの倦怠感に
肉体を支配されて

命を預かる仕事をする資格が
本当にあたしにあるのだろうか

家族に疲労感からくるイライラや
1人でやらなきゃいけない
家事や子育てが
エンドレスに降りかかる重責


これらは全て
このプラセンタ注射療法を始めてから
少しずつ眠れたりすることで
軽快しつつある。


体調もよくならないと
何もかも好転はしないんですよね。


なのに


今日もしかしたら
同じような気持ちの人を
傷つけてしまったかもしれない。



というのも


治療の後の会計をしたあと


あたしより前に会計をされていた
1人の女性に帰り際
声をかけられた。



あの、、プラセンタ注射💉
されてるんですか?


と。



なんだかすごく不快で。。。



足早に帰ってきた。



優しく受け答えできなかった。


あたしはまだ
あたしの苦しみはあたしだけのものに
しておきたいのかもしれない。