こんにちは!

 
今回もブログを読んでくださりありがとうございます。最終回にあたる今回は、「ゴールを失った後に直面した問題」について、私自身の経験を交えてお話ししたいと思います。
 

ゴールを失った瞬間に訪れた変化はとても驚くべきことでした。

 

ゴールに向かってひたむきに進んでいる間には気づきもしなかった、あるいは存在していなかったように思える問題が、ゴールを失った途端に次々と噴き出してきたのです。

 

たとえば、受注まじかの大型案件がバタバタと話が潰れたり、仕事での細かなミスが増えたり、人間関係で摩擦が生じたりと、それまでは気に留めなかった、あるいは自然に解決できていたことが、急に重くのしかかってくるようになりました。

 

気持ちが沈むにつれて、これらの問題はさらに大きく感じられ、まるで終わりの見えない悪循環に陥ったかのようでした。

 

今思えば、ゴールというのはただの目標ではなく、心の中に生まれる強力な「結界」のようなものだったのではないかと感じます。

 

ゴールが明確に存在している時、人はその目標に向かうために自然と周囲の雑音や些細な問題を遮断する力を持ちます。

 

いわばゴールは、精神的な「バリア」や「守り」の役割を果たしていたのです。それをスコトーマと言います。重要度により見える世界が変わることです。

 

ところが、そのゴールを失うと守りが解かれたように、外部の影響を強く受けるようになり、隠れていた問題や、自分の中に眠っていた不安が一気に表面化してくる――そのような現象が起こるのだと気づきました。

 

この一見ネガティブに思える「問題の噴出」ですが、今となっては、これらが重要なメッセージを含んでいたのです。

 

ネガティブな感情や状況に巻き込まれると、私たちはつい「まず問題を解決してから」と考えがちです。

けれど、それではうまくいかないことが多いのです。

 

なぜなら、ネガティブな状態のままでいると、どれだけ解決策を探しても、現状を越えられる発想が生まれにくいからです。

 

解決の鍵はただひとつ―― 「新しいゴールを先に設定する」こと

 

ネガティブが生む思考の罠は、「現状維持」にしがみつこうとする脳の性質にあります。

この状態では、たとえ解決策が見つかったとしても、それは現状の延長線上に留まるものであり、真に新しい展開を生み出すのは困難です。

 

しかし、「ゴール」を先に設定するとどうでしょう?


人間の脳は、そのゴールに向かうために必要な情報や行動を自然と引き寄せるように働きます。つまり、ゴールを設定することで、ネガティブな状態を乗り越えるための力が生まれるのです。


ここで重要なのは、「ゴール達成後に考えよう」では遅い、ということです。

たとえば、「問題が解決してから目指すものを決めよう」と考えている間にも、現状維持の罠があなたを引き戻してしまいます。だからこそ、 ゴールは問題が解決する(達成)前に設定する必要がある のです。

 

 

しかも、そのゴールは 「やりたいこと」「現状の外側」に置くことがポイント です。現状の延長ではなく、今の自分には少し非現実的に思えるくらいの未来。

 

そこに向かう過程で、ネガティブだった状況がいつの間にか大きく変わっていることに気づくでしょう。

 

問題が顕在化したことで、自分がこれまで無意識に避けていたことや、ゴールに集中するあまり見えなくなっていたことに向き合う必要があったのです。

 

この時期は苦しいものでしたが、これがなければ、今の私は「気功」と「コーチング」に出会い、自分自身を見つめ直すことはできなかったでしょう。

 

そして新たなゴールを見つけるための土台を作ることもできなかったのです。

 

問題の噴出は、確かに辛いものでした。しかしそれは、「メンター(気功・コーチング)出会うまでの準備期間」だったのだと今では思います。

 

ゴールを失った空白期間は、自分自身の弱点や未解決の課題に気づくための貴重な時間であり、そこから次のステージに進むヒントを得ることができました。

 

最後にお伝えしたいのは、ゴール消失によって噴出する問題は、単なる「困難」ではないということです。

 

それらはすべて、次のゴールを見つけるためのヒントであり、人生を進めるための大切な扉なのです。

 

どんなに問題が噴出しても、それは成長のチャンスであり、新たな未来への道筋を示してくれるもの。

 

もし今、あなたが同じようにゴール消失の空白を感じているなら、その問題を一緒に乗り越え、新しいゴールを見つけていきましょう。

 

次回のブログでも、さらに具体的な解決策やヒントをお伝えしていきたいと思います。それでは、またお会いしましょう!