2013年、4月 瞳子は伯父さんの理髪店の常連さんのところで
事務員をしている。お腹の子が成長していくのが楽しみな瞳子。
しかし、無理をしたせいか、瞳子は流産してしまう。
そんなことを何も知らず、清隆はフィリピンのサンファンという海辺
の町で現地にとけこみ、充実した生活を送っていた。
ジャスティンという少年と出会ったことで、清隆の人生は大きく変わる。
ジャスティンは事故で両親を亡くし、学校への行かず、ぶらぶらしている。
清隆は自分と似た境遇のジャスティンに勉強を教える。
ジャスティンは賢い子。のみ込みが早い。
人の考えにも敏感な子。
「僕たちは可哀相? 可哀相だから助けに来たの?」
清隆は「君の力になりたい」と言う。
ジャスティンはどうやら、悪い仲間とつきあっているみたい。
清隆はそれに薄々気付くものの、ジャスティンに問い詰めることはしない。
そして、テロにあった清隆。
テロ事件は日本のTVでも放送され、清隆が行方不明と放送される。
心配する瞳子。
負傷はしたけど、清隆は生きていた。
しかし、爆破テロの犯人は射殺された。そのうちの一人がジャスティンだった。
ジャスティンが最後に言った「偽善者」の言葉が清隆の心に刺さる。
同時に笑顔のジャスティンも思い出す。
傷ついた清隆は日本に帰国することに。
空港で、ハンちゃんと出会う。
知り合いのいない国の空港で、知り合いに会った清隆はハンちゃんに
抱きつき、号泣する。
う~ん、難しいですね。
清隆のしていることはいいことなんだけど。
清隆がよかれと思ってしていたことが、ジャスティンには届いていなかった。
かえって傷つけたのかもしれない。
そして、さらに自分も傷ついた清隆。
ハンちゃんに救いを求めることで、ハンちゃんを傷つけることになるかも
しれないし、自分も傷つくことになるかもしれない。
瞳子のことも傷つけるかもしれないのに。
でも、今は先のことを考える余裕がない清隆。。。
しかし、フィリピンの海辺の風景はとても綺麗。
そして、坂口健太郎くん、フィリピン語上手ね。
何語でも話せるんじゃない? 耳がいいのかな?
何処に行っても大丈夫そうですね。
