結婚の条件として、「陶芸展で賞を取ること」をあげられて、
八郎は陶芸を頑張っているが、自分で気づいているのか
きがついていないのか、焦っているのが作品に現れている。
それを現社長に見透かされた。
さすが、前社長が婿養子に選んだだけのことはあるね。
喜美子が気晴らしに八郎を誘って出かける。
信作の両親のカフェに寄り、そこで八郎がカフェのために
湯呑を作ったことを知る喜美子。
カフェのためのコーヒー茶わんを頼まれ、快く引き受ける八郎。
陶芸展に出品するための作品作りもあるのにと、喜美子は心配する。
二人だけになった時に、「逃げてるんとちゃうの?」と八郎に言う喜美子。
八郎は「作品を否定されたときに、自分が全否定された気になって落ち込んだ。
そんな時に湯呑茶わんすきやわと言われて救われた。作品作りに返せる力をもらった」
という八郎。
なるほどなぁ。
こんなところが私が八郎を好きになったところ。喜美ちゃんもそう違う?
喜美ちゃんに影響を与えた草間さん、大久保さん、ちやこさん、フカ先生たち
とても素敵なひとばかり。
八郎の考え方もまた、いつもなるほどなぁと考えさせられるわ。
私もお気に入りのコーヒー茶わんがありますよ。
信楽焼ではなくて、萩焼なんだけどね。
色も形も持った時の感じも好きやねん。
信楽焼のコーヒー茶わんも欲しいなぁ。
滋賀のスタバにあるという狸を彷彿とさせる愛嬌ある信楽焼のマグカップ欲しいなぁ。
