常々アニオタを名言している私ですが最近は特に
ニコ動でアニメが公式配信されているので
時間さえあればひたすらアニメを見てしまいます
そんな中とうとうあの
伝説のカオスアニメが公式配信されることになりました!
人造昆虫カブトボーグ V×V
遊戯王次世代シリーズやミルキィホームズもいわゆる一つのカオスアニメ
このアニメは本当に洗練されたカオスを生み出す芸術カオスです。
ジャンルはホビーアニメ。玩具「カブトボーグ」の販促番組であり、
低年齢向けのごくありふれた王道ストーリーが展開される・・・訳がない。
全52話で構成されているがむしろ52期と言えるくらいの1話完結型アニメ。
むしろ毎週が最終回で毎週誰かが死ぬか地球が滅びるかしますが
次の週には何事もなかったかのように別の話が始まるまさに自由アニメです。
以下、一話の内容をニコニコ大百科より引用しつつご紹介。
↓
物語のストーリーは市営コロシアム、ボーグバトルギャラクシーカップ準決勝戦から始まる。
(※第一話です)
主人公の天野河リュウセイは、謎の組織「ビッグバンオーガニゼーション」の幹部
ガルフストリーム笹本(※敵の名前)のあやつる
カブトボーグ「バイリンガルセクレタリー(訳注:二ヶ国語を操る秘書)」と対峙する。
ガルフストリーム笹本の最大奥義、「ワンハンドレッドトランスレーション(訳注:100ヶ国語通訳)」を受け、
ピンチに陥るリュウセイ。
だが、彼にはぜったいに負けられない理由があった!
リュウセイのカブトボーグ「トムキャットレッドビートル」の
会心の必殺技「レッドレッドメテオバースト」が炸裂し、
ガルフストリーム笹本のバイリンガルセクレタリーを文字通り粉砕する!
(ここまでで開始から5分)
辛くも準決勝を勝利したリュウセイ。
しかし彼に対し、謎の組織「ビッグバ(以下略」を率いる仮面の男、首領ビッグバンはこう告げる。
「断言しよう、今のお前では決して私には勝てん!」
ビッグバンのその予言めいた言葉に動揺するリュウセイ。
翌日の決勝戦まで一睡も出来ず、憔悴してしまう。(※たったこの一言で憔悴する)
そのとき、一人の女の子がリュウセイの前に現れる。
(※ここまでで開始から10分)
その女の子とは皆もご存知のとおり、ヒロインのクラスのマドンナさやかちゃんであった。
(※ただし体が半透明である)
「もう戦わなくていいのよ…」そう訴えるさやかちゃんに対しリュウセイは、
「さやかちゃんありがとう、おかげで目が覚めたよ」と答え、
彼女の制止を振り切り、決勝の舞台へとのぞんだ。
(※カブトボーグVxVは全52話あるが、彼女の登場はこれっきりである)
決勝戦、リュウセイの前に現れたのはもちろん、首領ビッグバンである。
はたしてリュウセイに勝機はあるのか。両者の数々の因縁に決着をつけるべく、
今、大会最後の戦いが始まった!
チャージ3回(※説明は一切ありません)
フリーエントリー(※説明は一切ありません)
ノーオプションバトル(※説明は一切ありません)
チャーーーーーーーージインッ!!!!
(※しつこいようですが説明は一切ありません)
ボーグバトルの勝敗の行方は?
そもそもボーグバトルのルールは何?
ちなみに言っておくと
カブトボーグのルール説明は作中ではされません。
そしてここまでめちゃくちゃな第一話ですが恐ろしい事に全52話中一番まともです。
最近のアニメには刺激がたりないな、とか
最近アニメで本気で笑ってないなとか思う方はぜひ一度
今配信されている3話まで見てみてください。
きっとあなたも見終わった後にはすばらしいカブトボーガーになっていることでしょう・・・!!!