早いもので気づけば師走、年の瀬ですよびっくり
今年は3か月ほど空白期間あってすっ飛んでるから
なんか調子狂っちゃいますよね

学校行事もイベントも中止や自粛で
季節を感じることも少なかったです


さて、皆さま
無事に申し込みはお済みでしょうか


Endless SHOCK Eternal


今年の上演は行く予定だった日が全部中止に
なってしまいタツヤに会うことが叶わなかった…
仕方のないことだと納得してたけど
たっちゃんのバースデーに配信された映像を観て
諦めていた思いが胸の奥から揺り起こされ
やっぱり自分の眼で生で観たい!!!って
強く思った。

今度こそタツヤに会いたい!

結果発表の日までドキドキして落ち着かない💦
当選するのも大変だけど
無事に幕が上がるのかもヒヤヒヤものですよね



実は今日は本当は
宮本亜門さん演出
東山紀之さん、谷原章介さん主演の舞台


「チョコレートドーナツ」
を観に行く予定で仕事お休み取ってたのですが



キャストとスタッフにコロナ感染者が出て
初日の12/7〜12/16までの公演が中止になってしまったのです…えーんえーんえーん

もう二度と公演中止のお知らせは見たくないと
思っていましたが残念ですえーん
払い戻しのためにコンビニへ行く憂鬱さと言ったら…

どんなに神経すり減らして予防していても
罹ってしまう感染症の恐ろしさ
感染したキャストとスタッフの悔しさは
いかばかりか…お気の毒でなりません。
一日も早い復帰をお祈りいたします。

観客を入れて幕が上がり
全公演完遂できることは今や本当に
奇跡なのだと改めて思います。  

自分自身もさらに感染予防しっかりしなくちゃ!と
一層気を引き締めました。



「チョコレートドーナツ」は、ゲイのカップルが
育児放棄されたダウン症の少年を引き取り育てる…というストーリー
様々なマイノリティーの問題もはらみ
とても興味ある作品ですし
宮本亜門さん演出とあって絶対観たいので
後半の日程で行ける日あったら
当日券で是非観に行きたいと思ってます。

舞台化の元となった映画版がAmazonプライムで
観られるようなので今日はそれ観て
過ごそうかなおねがい



だいぶ前になってしまいますが
11月8日(日)と14日(土)の2回
亀ちゃん主演舞台

迷子の時間 ー語る室2020ー
観てきました。



上演が発表された時イキウメファンのわたしは
絶対観たいーー!!!と意気込んでいたくせに
あろうことか気づいた時には
ファンクラブ枠の申し込みが
終わってたという失態💧
めっちゃ落ち込みました。

一般発売の10月24日(土)は出勤日で
発売開始の10時は仕事中で申し込めず
終業後にスマホ開いたら
当然ながら予定枚数終了の文字…えーん

これは当日券ねらうしかない!と
電話かけまくってラッキーなことに
2回観ることができました!

初日数日前に前川さんがTwitterで
「いつもイキウメで観てくれている方にはチケットが取りにくい状況で申し訳ありません」(ニュアンス)
みたいな事つぶやいていらして…
それ見てわたし逆に前川さんに申し訳なくて


前川さんにこんなことで
謝らせるなんて!!!ムキー
だからジャニーズって
嫌なのよ!!!💢


、、、って、ゴリゴリのジャニヲタのくせに
支離滅裂な怒りでひとり憤慨しておりました笑

そんなわけで1時間近く電話かけまくって
やっと当日券ゲットできた達成感?と
やっぱ前川さんの舞台という特別感で
わたしめちゃめちゃ高揚してて
完全にハイフンではなく、イキウメファンとして
ロビーを闊歩してましたね笑笑笑い泣き

この作品、2015年の初演はわたしは
劇場では観ていないのですが
イキウメの舞台の物販で
DVD購入して視聴済みでした。
(今回もロビーで販売していましたね)


感想ですが…

亀ちゃんの二階堂譲役すごくよかったです。
前川さんの演出手腕もあるでしょうが
田舎のお人好しな巡査の雰囲気ちゃんと出てた。
凄く自然で物語に溶け込んでて。
これからストレートプレイのオファー増えるんじゃないかなぁ。

初演の時より舞台美術も作り込んであり
照明技術も格段に素晴らしくて
前川さん独特のミステリアスな世界に
入り込みやすかったです。

譲の姉、美和子役の貫地谷しほりさん、
初演では中嶋朋子さんが演じたのですが
どちらも幼い息子が行方不明になり狂乱する姿
我が子を愛するがゆえの
悲しいまでの自己中心的な思いが伝わって
それは前川さんが本当に優しいひとだからこそ
書けた言葉なんだろうなぁと
やはり映像ではなく生で観る迫力に
圧倒されました。


そして出色だったのは
ガルシア役の松岡広大さん!!!


失礼ながら存じ上げなかったのですが
テニミュや劇団☆新感線の舞台などで活躍されている
俳優さんだそうですね。

当日券の列でわたしの前に並んでらして
座席も隣だったご婦人に開演前に
「亀梨さんのファンですか?」と話しかけられ
「あ、わたしはイキウメファンです」←頑なww
その流れでご婦人にも
「どなたかお目当てのキャストさんいらっしゃるんですか?」と聞くと
「松岡広大くんです❤️」と恥ずかしそうにこたえられました。

そのご婦人がおっしゃるには
松岡さんの所属事務所ではチケットの取り扱いがなく、一般発売でも取れなくて当日券でやっと取れたんですと。
その時にはまぁそうですかーで終わったのですが
後で調べたら松岡さんの事務所アミューズじゃないですか!びっくり
アミューズはわたしも有料のモバイル会員になってますが、所属タレントが出演する舞台はどんな端役でもチケット販売してくれるのに
あのアミューズでさえ取り扱い無いなんて
どんだけファミクラで独占してんの
 

だからジャニーズって
嫌なのよ!!!💢




、、、ってまたまた支離滅裂な怒りが笑
やっぱいい舞台は公平に、たくさんの人が
観られるようにしたいですね。
主演目当てのお客さんばかりじゃないですから。

ま、これもたっちゃん出演舞台だったら
オイ、もっと枠多めに扱えよムキーとか
思うんでしょうが笑


で、話戻って松岡広大さん!!!
なにあのセリフまわしのうまさと身体能力!

舞台を縦横無尽に駆け回り
息ひとつ乱れずあれだけの長台詞を
喋り続けるって、凄ない??!!!

初演の時のあのシーンはああいう演出では
なかったので、あれはまさに
前川さんが松岡さんのために新しくつけた
演出なんでしょうね。
これからちょっと注目したい俳優さんです!


そしてTwitterなどで絶賛されている
カテコでの亀ちゃんの深々としたおじぎ!
確かに誰よりも深く、長く、
体を真っ二つに折っておじぎする姿には
胸を打たれました。

しかし、これは自分への戒めでもありますが
亀ちゃんのファン以外の観客からは
カテコでジャニヲタがキャーピンクハートとか言うの
やめてほしいって苦情のSNSも見ました。
わたしも同感です。
感染防止の観点から声を出すのはマナー違反です。

先月観たジャニーズWESTの小瀧望くんが主演した「エレファントマン」でもカテコの時ヲタの歓声
ホント嫌でした。
舞台はめちゃめちゃ素晴らしかったのに
最後にあ〜あ💧ってなりました。
小瀧くんのせいではないのに。

感染者出したら舞台は即中止です。

第三波の到来と言われなにやら不穏な状況が
続いています。
いつまたエンタメの世界にしわ寄せが来るか
気がかりですが、幕が上がる奇跡に感謝して
マナーを守って気持ちよく観劇したいですね。





お久しぶりです
あっという間にすっかり秋も深まりましたねイチョウ
朝晩はもう肌寒くて着るものに迷います。
皆さま体調を崩したりしていませんか。



さてさて、Endless SHOCK Eternal 
大千穐楽から二週間が経過し
キャスト、スタッフ、観客ともに
感染者発生の報告も無く
これで本当にようやく無事完走ですね。
ホッとしました。


マスコミは感染者が出たときだけ
それ見たことか!とばかりに騒ぐけど
何もなければ知らん顔ですからね

何もない事の陰にキャストを含む全ての関係者の
神経をすり減らすような努力があったとしても
そこはスルーです。

でもこの《何もない》ことの積み重ねが
とてもとても大事なのだと
近頃ほんとうに身にしみて感じています。







5月25日に緊急事態宣言が全面解除されてから
わたしが初めて劇場に足を運んだのは
8月6日の夜、新国立劇場の
「イヌビト」でした。

まだまだコロナ禍の影響は色濃く
恐る恐る劇場に向かい
初めて経験するひとつおきに座る座席と
二階席から眺めた
最前列と二列目がまるっと空席の風景に
自分が未だコロナ禍の真っ只中にいるのだと
薄気味悪くなったのを覚えています。


それでも半年ぶりの観劇はわたしの心を
充分ときめかせたのですが

客電が落ち、静まりかえった舞台に
主演の松たか子さんが
マウスシールドを着けて登場し

「みんな、今日は来てくれて、ありがとう」

そう言ったとたん、胸がずきんと痛くなって
涙があふれてしまいました。


この日を迎えるまで
収容率半分以下の観客の姿を目にするまで
この人たちはどんな思いで板の上に立ち
稽古を続けていたのだろう

いつ中止になるかわからない中
スタッフはどんな思いで準備を
重ねて来たのだろう

そんなことを思って
一瞬たりとも見逃してはならないと
夢中でステージを見つめていました。



あの日から今日まで舞台は6本観ました。
毎回観終わるたび、幕が上がることの奇跡に
感謝の気持ちでいっぱいになります。

それは推しが歌い踊る豪華で大きな劇場であれ
無名の役者ばかりが出る参宮橋の小さなシアターであれ少しも変わりません。
変わってはいけないと思っています。


今は映画館や劇場は収容率100%となり
見た目は以前のようになったけど
マスク着用、体温測定、手指の消毒はもちろん
靴裏の消毒、チケットのもぎりも自身で行う、
ロビーでの飲食禁止
クッションやブランケットの貸し出し禁止など
まだまだ日常とはほど遠いです。


それでも大好きな舞台が観られることの
幸せを噛みしめています。

もう二度と公演中止のメールを受け取るのと
払い戻しのためにコンビニへ行って
あの、虚しさを味わうのは
絶対に嫌なのです。





今日SHOCKが本当の意味で幕を閉じて
コロナ以降のわたしの舞台に対する思いを
あらためて振り返ってみたくなりました。

まとまりのない文章でごめんなさい
ただ、この気持ちを記しておきたかったのです。