朝起きたら
なんだかすごーく映画が観たい気分で
何観よっかなーって
スマホすいすいしながら探して
草笛光子さん主演の

九十歳。何がめでたい

を観てきました!




いやぁ〜面白かったなぁ〜ニコニコ


映画館がうちから自転車で5分の距離なので

上映開始30分くらい前に

一番早く観られる映画を選んで

スマホで指定席ポチしてから

家を出たんだけど


その時スマホに表示された座席表は

ガラ空きで選び放題って

感じだったのに


映画館の売店で

ホットドッグとアイスコーヒーを買って

劇場に入ったら


あらら…

8割方席は埋まってて

しかもほぼ後期高齢者とおぼしき

ご婦人方がほとんど


30分のあいだに皆さんこぞって

チケット買い求めたのかしら笑

事前にスマホで予約するより

直接チケットカウンターで買い求める方が

慣れてる世代の方々ですものね




さて

この作品ですが

作家の佐藤愛子さんが

日常のちょっとした疑問や愚痴

はたまた納得できない怒りなどを

独特の切り口でユーモアたっぷりに綴った

同名のエッセイを映画化したものです


いやとにかく

主演の草笛光子さんの

人生の酸いも甘いも噛み分けた

味わい深い演技が秀逸すぎて…デレデレ


草笛さんは実際御年90歳だそうですが

お美しく凛として

そして何よりもめちゃくちゃ

チャーミングラブ飛び出すハート


5、6年前に草笛さんが

TOKIOの松岡くんと共演した舞台

「6週間のダンスレッスン」を観た時も

当時80代半ばだったと思いますが

タイトなドレスを美しく着こなし

背筋をぴんと伸ばして

踊る姿に心を奪われたのを

思い出しましたニコニコ



こんな素敵なかっこいいおばあちゃんに

なれたらいいなぁ…


そんなことを思いながら

エンドロールを眺め

場内の照明が明るくなり

満たされた気持ちで席を立とうと

ふとうつむくと


映画を観ながら食べた

ホットドッグのソーセージから

落ちた脂でしょうか


ベージュカラーのお気に入りのTシャツに

シミが何ヶ所も…ガーンガーンガーン


結構目立って恥ずかしかったショボーン




素敵なおばあちゃんへの道は

遠くになりにけり💧