
1 月
「罪と罰」シアターコクーン
2 月
「プラトーノフ」東京芸術劇場 ×4
「風の又三郎」シアターコクーン
「ヘンリー五世」さいたま芸術劇場
3 月
「母と惑星について、および自転する女たちの記録」紀伊國屋ホール
「空ばかり見ていた」シアターコクーン
4 月
「ポリティカルマザー」オーチャードホール×3
「LIFE LIFE LIFE」シアターコクーン
「奇跡の人」東京芸術劇場プレイハウス
5 月
「ハムレット」シアターコクーン
「海辺のカフカ」赤坂ACTシアター
「山田邦子の門」紀伊國屋サザンシアター
「獣の柱」シアタートラム
6 月
「キネマと恋人」世田谷パブリックシアター
「黒白珠」シアターコクーン
7 月
「恋のヴェネチア狂騒曲」新国立劇場
「美しく青く」シアターコクーン
「朝のライラック」さいたま芸術劇場
「二度目の夏」本多劇場
8 月
「フローズンビーチ」シアタークリエ
「市川會」シアターコクーン
「シカゴ」シアターオーブ
「プレイハウス」東京芸術劇場
「ドルチェ・カントⅥ」練馬文化センター
9 月
「愛と哀しみのシャーロックホームズ」世田谷パブリックシアター
「アジアの女」シアターコクーン
10 月
「渦が森団地の眠れない子たち」新国立劇場×4
「治天の君」東京芸術劇場シアターイースト
「蜷の綿」さいたま芸術劇場
「オイディプス」シアターコクーン
11 月
「死に顔ピース」中野ザ・ポケット
「終わりのない」世田谷パブリックシアター
「レタスとわたしの秘密の時間」参宮橋トランスミッション
12 月
「キレイ」シアターコクーン
「神の子」本多劇場
全35作品*43公演
以上が2019年に観た舞台作品全てです。
自分の中で決めている事は
シアターコクーン のオンレパートリーは
必ず観るということ。
あと、KERAさん演出もしくは上演台本の作品は
極力観るようにしました。
それからわたしは書籍でもテレビ番組でも
ノンフィクションものが好きなのですが
舞台でもそういう作品に惹かれるんだと
いうことを自覚した年でもありました。
10月に観た「治天の君」
これまであまり語られることのなかった
大正天皇の素顔と病に侵され苦悩に満ちた晩年をドキュメンタリータッチで演じた
劇団チョコレートケーキさんの再演作。
ちょっと言葉では言い表せないほどの衝撃で
不整脈になりそうでした(笑)
また同じ月に観た「蜷の綿」
蜷川幸雄さんの半生をマームとジプシーの
藤田貴大さんが戯曲化した作品。
やはりリアルの力強さというのか
セリフのひとつひとつが胸に響いて
あらためて孤高の戦士だった蜷川さんの
ご冥福を祈りたい気持ちになりました。
ゴールドとネクストの老若混然とした演出も
さい芸らしくて心に残りました。
そして11月に観た「死に顔ピース」
死刑制度や紛争地域での自己責任など
社会問題を題材にした作品を多く発表しているワンツーワークスさん
今回は在宅医療を取り上げました。
自分が死ぬ時どんなふうに最期を迎えたいか
家族は、医師は、病院は 、、、?
すでに両親とも病院で見送った自分自身と
重ね合わせ少し辛い気持ちで見つめた作品でした。
舞台ファンとしてずっと藤原竜也くんと
たっちゃんの共演を願っていましたが
最近はたっちゃんイキウメさんの作品とか
意外とハマりそ〜なんてちょっと思ったり笑
ジャニーズ初のイキウメ出演!!
すっごい期待しちゃうっっ!!!
いろいろ夢見させてくれる大好きな舞台
お金ないよー💦って言いながら
来年も観続けるんだろうな
年明けの観劇初めは明石家さんまさん主演の
「七転抜刀!戸塚宿」
やはりシアターコクーン から始めます♪
皆さま今年もたくさんお世話になりました。
どうぞよいお年をお迎えください