9月15日(金)シアターコクーンにて14時開演の
「百鬼オペラ 羅生門」観てきました。
とても可愛いの



色鉛筆のようなタッチで
イラストで描かれていて超カワイイ



ストーリーは芥川龍之介の代表作「羅生門」「藪の中」「鼻」「蜘蛛の糸」を融合し
新しいひとつの物語に生まれ変わらせたもの。
演出は、インバル•ピントとアブシャロム•ポラックという二人のイスラエル人。
芥川の世界観をイスラエル人が表現すると
こうなるのか 、、、
NINAGAWAマクベスの逆バージョン⁇
もちろん芥川の短編は読んだことあるけど
それ以外のこの作品の予備知識は
何もないまま観ました。
そのせいだけではないだろうけど
世界観が独特すぎてちょっと拒否反応…

わたしの頭が固いせいなのか



芥川作品のイメージってやっぱりなんか
モノクロって感じなんだけど
ここまでカラフルでファンタジックだと
ちょっと戸惑うレベル(笑)
もういい意味で原作とは別物(笑)
メインキャストの衣装や美術は
とても素晴らしいのだけど
顔まですっぽり覆ったシルバーグレーの
全身タイツ姿で不気味に踊ったりとか
話があちこちに飛ぶので
なんとなく見ていて落ち着かないというか
ワタシ的にはなじめなかったかな〜〜

元々オペラとかミュージカルって
苦手意識があって



最後まで固いガードが外れないまま
観ていた気がする

もっとフラットな気持ちで観ればよかったなー、と今更ながら反省

お気に入りのアミュメン吉沢亮くんが出ていたのが救いだったけど
作品の性質上、いつものキラキラっぷりは封印して地味めな感じで最初どこにいるのかわからなかったwwwwww
お客さんは若いお嬢さんがとても多く
ほぼ全員吉沢くん目当てかと。
余談ですが
実はわたし「新宿セブン」の健太役は
吉沢亮くんにならないかなぁと密かに願っておりました。もしくは白石隼也くん。
やっぱアミューズかホリプロで笑
実際は東山先輩奥さま木村佳乃さん所属の
トップコートの中村倫也くんに決まり、
こう来たか…みたいな。←ダレ目線?笑
さらに余談ですが



観劇に行った日はコクーン周辺の近隣では
お祭りだったんでしょうかね
東急本店のエルメス前にお御輿並んでて笑
エルメス前を行ったり来たりしてて
これはなかなか見られない光景

と、なぜか得した気分

あのお御輿はどこに奉納されたのでしょうか。
気になります

余談ついでにもうひとつ

劇中、かぶり物のキャラクターが
頻繁に登場するのですが
こんな感じのランプシェード的な?きのこっぽいキャラクターがいっぱい出てくるのですが、わたし渋谷までの電車のなかできのこ帝国のアルバム聴きながら行って、劇場入る直前まで聴いてて、幕が上がったらコレ出てきたから
きのこ繋がり!!
って、ちょっと嬉しかった
、、、ていう、どうでもいい情報





はい!!
今回はレポより余談のほうが多かったけど
まぁ良しとしましょう



最後にオマケです

きのこ繋がりで嬉しくなった
きのこ帝国「クロノスタシス」どぞ


