昨日、上野の東京国立博物館で開催されている
THE ART of BVLGARI
行って来ました

縁のない世界ですが
芸術的工芸品として見ておきたいと思い足を運んでみました。
サブタイトルが
「130年にわたるイタリアの美の至宝」
と、ある通りブルガリの創業から今日に至るまでの選りすぐりの歴史的な作品250ピースの展示と貴重なデザインスケッチ、そしてブルガリを愛したハリウッドセレブたちの回顧展となっています。
興味がないとは言ってもやはり
キラキラジュエリーには憧れます

ガラスケースに並んだ
まばゆいばかりのジュエリーの数々に
ため息が出るばかり…
赤ん坊のこぶしくらいはありそうな
信じられないくらい大きなサファイアのまわりに、びっしりと緻密に敷き詰められたダイアモンド…きっちりとはめ込まれた美しいプラチナ台…
ルビーやアメジストなどの半貴石を
巧みなバランスで多色使用したブローチやチョーカー…
日本の美術品に影響をうけた
ジャパネスクな作品もたくさん…
どれほどの精密な計算と
熟練の職人の腕があればこんな芸術品ができるのだろう…
ほんとうにいくら見ても
見飽きることのない美しさ…
本物の迫力ってすごいと心底思いました。
このブルガリ展の会場がある
東京国立博物館は本館をはじめとして
7つの建物から成り、
ブルガリ展は本館左手の表慶館が
会場となっていました。
この表慶館というのがまた
クラシックでとても素敵な建物
なんです

全景
明治42(1909)年の開館で
重要文化財に指定されています。
ブルガリ展昨日はかなり混んでいましたが、11月29日までやってますので
ご興味のある方はぜひどうぞ‼️
そしてブルガリ展とともに
表慶館のクラシカルな雰囲気も
ぜひ味わってみてください

国立博物館を出たあと
上野公園の噴水広場で陶器市やってて
なんとなく眺めてたら
とっても綺麗な青い萩焼きのお茶碗見つけてひとめぼれ

買っちゃいました。
なんだか心が満たされた
充実の一日でしたー




