先週から書きたかったのに
なんだかんだとアップできずに
今日になってしまいましたが…

先週は舞台を2本観てまいりました。


まず8日に藤原竜也くん出演舞台
「ジュリアス・シーザー」
観劇してまいりました。

{0068C994-403B-47CE-88D5-38FFD42DC9E6:01}


言わずと知れた
シェークスピア悲劇の代表作です。


演出は蜷川幸雄氏。  

場所は彩の国さいたま芸術劇場。
初めて行ったんですけど、キャパ的にはシアターコクーンとほぼ同じくらいのこじんまりした劇場でした。

{5C368D4A-369A-4788-81A3-48EA04F68A75:01}




{BAF35D83-7667-44A4-B509-658F38AB7B9A:01}

ロビーにたくさんのお花。
るろ剣の大友監督からも。


そして今回なんとお席が・・・






最  前  列 ❗️
 







ビックリだわさ❗️
ほんとにもう目の前に藤原くんが…❗️


一度、舞台の下に降りてきた
藤原くんの衣装の裾が
ファサ~~っと私の足をかすめて行って、熱を帯びた藤原くんの体温まで
伝わってきそうで鳥肌たちました。


一応タイトルはジュリアス・シーザーですが、主演はマーカス・ブルータス役の阿部寛さんです。

藤原くんはジュリアスの腹心マーク・アントニー役です。
藤原くん髪を短く切って金髪に染め
メークも濃い目で古代ローマ人になりきってました❗️

阿部寛さんはほぼノーメークでイケてましたね(笑)テルマエロマエばりに笑


蜷川氏の舞台はとにかく物語の中に引き込まれるのがあっという間❗️
シェークスピアとかあんま馴染みないからちょっと不安だったんだけど
始まってすぐのめり込みました。


今回のセットは横幅は舞台の端から端まで、高さは4~5メートルはあろうかという20段くらいの大階段がデーンとしつらえてあり、狭い舞台の上でそれだけの高さですからかなりの急勾配。

それだけでも圧倒されるのに
その急勾配の階段を駆け足で登ったり降りたり
戦いのシーンではてっぺんから転がり落ちてきたり
皆さん裾の長い衣装なので
踏んづけて転びやしないかと
ヒヤヒヤしましたが、とにかく迫力があって、生の舞台の魅力を堪能できました。


ただ、そういう高さのあるセットだと
最前列というお席はちょっと良し悪しでしたね(^_^;)


かなり首が疲れました…あせる



でもこんな近い距離で藤原くん見れる機会なんてもう二度とないかもしれないと思って、時々首筋揉みほぐしながらガン見しました笑


藤原君のお芝居はとにかく熱い❗️
ウザいくらい熱いです❗️

この物語の見どころのひとつ、
広場に集まった民衆を前にブルータスがシーザー暗殺の正当性を切々と説き
続いてアントニーが弔辞を述べるシーン

言葉巧みに民衆の感情を操り
民衆たちがブルータスへの憎悪を抱くよう仕向けていくアントニー。

これに端を発して戦乱へと発展してゆくわけですが、
このアントニーの演説シーンの藤原くんの見事さといったらもう…!!

もちろんその前に演説をしたブルータス(阿部寛さん)との対比の妙や
何より蜷川氏の演出の手腕によるところが大きいのでしょうが、
藤原くん一世一代の大芝居ドンッ
とにかくかっこよく描かれていて
惚れ惚れいたしました~~(≧∇≦)


カテコで出てきた藤原くんの
晴れ晴れとしたお顔~~

汗だくでメークも取れて
お目々もパンダ状態でしたがパンダ
キラッキラ輝いてホントに綺麗でした~


来週あと一公演チケ取れてますが
次は二階席なので、今度はゆったり全体を見渡して楽しんできます(笑)



あ❗️そう言えばね❗️
添い寝の回転寿しのシーンで
おばあちゃんと来てた男の子

{54AB7CD7-0F01-44C6-A0DB-72859B64A57E:01}

ブルータス家の小間使い役で
出てました。懐かしいね。



もうひとつ、昨日行った
高畑充希ちゃん主演の舞台
「奇跡の人」についてはまた後で
書きますね~~\(^o^)/