旅の思い出と称し、今回は海外編です。


先日フィリピンで活火山が噴火しました
結構な範囲で火山灰が飛散し
ローカルさん達は大変だった様です


愛宕神社へ行くきっかけとなった
「今年は火の神をお参りすると良い」


何か繋がっていそうに感じます


こちらがそのボルケーノ
世界でも秀逸の小ささ
そして美しいと言われていました


ここにたどり着くまでには
小さな湖をボートで渡ります


自然のままの綺麗な湖です
小さなボートに乗って約20分



向こう岸が見えて来ました
こちらではローカルさん達が
自然のままの生活を営んでおります



ベビーベッドは
木と木の間に結ばれた布で
自然のハンモック
ベビーちゃんは気持ちよさそうに眠っていました


この島には有りませんでしたが
フィリピンの方の多くは
クリスチャンとの事
週末は早朝からミサにお出かけします



私は完全なる仏教徒ですが
ミサの参加は自由に出来ました
ただし最後に神父様から戴く
一口のパンやビスケット
これを求めて物凄い列ができます


これだけはクリスチャンのみです
間違っても列に並んではいけません



神父様が終了のご挨拶をなさると
誰とも構わずハグをして
「Have a good day」
のご挨拶で解散します



ミサはとても神聖な空気が漂い
緊張感と幸福感に満ちています



私に至っては
「どんなことがあるのか?と興味津々」
でキョロキョロしっぱなしでした



宗教は違えど
神様の存在は同じという事
貴重な体験をさせて頂きました



ボルケーノ噴火で大変な島の方々
また火山灰の影響を受けている方々
きっと御加護があるはずです
どうか無事に過ごされています様に
「アーメン」