まさかの来日。
自分の人生を振り返った時に、寄り添ってくれた
音楽。。それは R&B、Soul Musicです。
何より音楽を聴くのが好きな人には、人生の
節目節目で思い浮かべるナンバーで1枚の
アルバムが出来ると思います。
私もその1人です。
私が思い出すのは入院期間になるかな。。
18の頃、1年弱 入院した時。
やるせない気持ち、麻痺する時間感覚に
音楽が彩りを与えてくれたものでした。
その中心にいたのがジャム&ルイスです。
安いCDラジカセとヘッドホンで、彼等の手掛けた
ジャネット、ニュー・エディションなどを
もう浴びるほど聴いていました。
その後も。。
何よりアルバムのプロデュース等 クレジットに
その名を見つける度、心を躍らせたものでした。
プロデューサーのクレジットだけで
その善し悪しを判断できませんが、
配信のない時代には、どんなプロダクションを
したのかな。。等、ワクワクさせていたものです。
今はどのタイミングでも配信で聴けて、
その不自由の無さが、ときめきと、想像力や
ワクワクした高揚感を奪っているかな、なんて。
音楽好きなオジさんの私は、思うのです。
ジャム&ルイス。。
ジミー・ジャム&テリー・ルイスのタッグ。
長きに渡るジャネットの音楽パートナーであり
触れるには1年分のブログ更新を要する程
多くのアーティストを手掛けてきました。
左からテリー・ルイス、ジミー・ジャム。
彼等はプロデューサーであるが故に
アーティスト活動としてのオンステージ公演は
もちろんしていません。
そのジャム&ルイスが来日します。
このニュースを知った時の喜びは
言葉では説明できませんが。。
やっとこの目で演奏するジャム&ルイスを
観られるんだなという感慨深さでいっぱいです。
元々はザ・タイムというプリンスの息の掛かった
バンドでメジャーデビューを果たします。
その前もバンド結成しており、バンドマンの
経歴も長い訳ですが ザ・タイムとしての来日時は
ジャム&ルイス抜きだったのです。
ザ・タイム。
左からテリー・ルイス、ジミー・ジャム。
ザ・タイムとしてデビューしてから後に
様々な紆余曲折があり、プロデューサーとして
名を馳せた彼等ですが、3年前には初の自身名義で
アルバムデビューを果たしました。
此方がその作品。
『Jam&Lewis Volume One』
これは後にリリースされた直筆サイン入りの
アルバムです。
サインは左がジャム?右がルイス。。❓
判別が難しい。。
この様に描いていたそうですが。。
ホォォ
プロデューサーとしての紆余曲折と触れましたが
彼等のこれまでを語れば語るほど、
今年いっぱいのブログをジャム&ルイスで
彩る事もできる訳で。
ごく一部のニーズもあるか否かの記事だけど、
何時かは書いても良いよね。。
なんてぼんやり思っていたら、ブログを始めて
10年が過ぎていた。。そして今回の初来日。
今はこの高まる気持ちを整理できないけれど
文字にして、少し自分を振り返りつつ
ジャム&ルイスについては言葉にしてみたい。
そう思うのでした。。
あまりにも彼等がプロデュースした楽曲は
膨大ゆえ、その魅力を紹介するにも絞れません。
私の思い入れを綴ってみたいと思います。
その溢れるパッション故に、
ミネアポリスまで行ってしまったお話まで。。