「発売されたそうです。」
いよいよ。
顔にアザ、傷のある当事者の話を
1冊にまとめた作品です。
私も一当事者として
リンパ管腫であり、こんな見た目の人間が
普通に暮らしている事が伝わればと
微力ながら力添えさせて頂きました。
発売は2/15なので
もう書店に並び、注文も可能だと思います。
水野敬也さんと言えば~
最近では鉄拳さんとのコラボ作品が好きなのですが
しょーもない像神様・ガネーシャの教えから
現代を少しでも"楽しく"生きるヒントを与えてくれる
物語に仕上げた 「夢をかなえるゾウ」 ― ですね。
読み終える頃には
"さすガネーシャ様です"と
唸らせます(;・∀・)
この「顔にもマケズ」は
ガネーシャは登場しませんが、
見た目上の傷、痣の為に生きづらさを抱える人達が提示する
現代を少しでも"楽しく"生きるヒントがあるのではないかと思います。
水野さん、MFMSの目指す所も
そういうものなんじゃないかと勘ぐっております。
しかし。
テレビ、新聞は消費されてゆくのみですが
本は所有されるメディアです。
表紙に出た以上、本音は怖いというか、
もやもやした不安で胸が一杯です。。。