笹森さんのだんなさんも関わっておられる本、

「発達障害のある父親のストーリー」が

出版されます!!

 

JAMでもよく話題になる、お父さんとのこと・・・

子どもとの関係や夫婦関係。

いろんな人がいるから、ほんとそれぞれだけど、

大事でかつ、一番難しいともいえる家族の課題。

 

直接ではなく、こういった本で父親の本音を

垣間見ることで、またさらにお互いに歩み寄るきっかけに

なるのではないかと思います。

 

いっぱいけんかして、いっぱい仲直りして

素敵な家族になっていく。

 

「表面だけ仲良く」ではなく

本音が語り合え、助け合えて、

違う文化で育った2人が

2人の文化を再構築していくのが

家族なんじゃないかと思います。

 

誰かの犠牲のもとに成り立つ家族は

本当に「家族」なのか?と私は疑問に思います。

 

もちろん、状況に応じて我慢は必要ですけどね。

 

向き合うことにも時期があるかもしれないけれど、

いろんな人に相談したりしながら、

自分自身と向き合いながら、トライし続けると

また変化していくと思います。

 

根気はいるし、長い年月が必要かもしれませんが・・・。

 

でもそんな夫婦の姿を子どもはしっかり見ています。

 

子どもが、また新たな家族を作っていく時に、

また再構築していく力があるような

子どもになっていてほしいなぁと思います。

 

例え結婚しないとしても、どこにいても

人間関係をどうやって築いていくかが、

大切になってきます。

 

最小単位での幼少期からの家族の人間関係が

大人になっても影響しているなぁと

それは障がいあるなしに関わらず、

つくづく感じています。

 

  by さおりちゃん音譜