こんにちは、はじめまして。jamと申す者です。
「シン・ゴジラ」、ようやく観ることができました。
※注:かなり否定的な感想なので庵野作品やこの映画が大好きな人は見ないほうがいいかもです。
「エヴァ」でお馴染みの庵野秀明さんが監督を務めるということで話題になった今作ですが、初っ端から庵野節が全開でした。
序盤10分くらいのカメラワークや演出、スピード感などが面白かったのでウキウキしたんですが、実はこれ、そんな感じの慌ただしいやりとりが延々と続くんですよね…。ゴジラが出てきてウワーッ!ってなってそれをやっつけるだけの話だと思ってたので、ちょっと面食らってしまいました。
今の日本にゴジラがやってきたらどうなるのかという事のみにスポットを当てて、政府の対応のシーンに力を入れている映画なのだと気付いた時にはもう折り返し地点に来てました。
政府の人たちの会話がなかなかどうして頭に入ってこないんですよね。もう少しゆっくりハッキリ話して欲しいなあ…と終始耳をすませて聴いていたんですが、半分も聴き取れてないと思います。台詞にセリフ感をあまり出されるとちょっとイヤですね…。ただ、実際に官僚をされている方の感想では「リアルだ」というものもあるみたいです。実際の日本政府の会議もあんなボソボソ早口でやっているんですかね。
これは恐らく、「考えるな、感じろ」って事なんでしょう。台詞を全部理解しようとはせずに、雰囲気を味わうのが正解なのかなという結論に私は至りました。
視聴後にネットで感想を検索すると「この台詞がかっこよかった」とかを結構見るんですよ。確かにかっこいいけど、観てる間は聴き取れない!(笑)「そんな台詞あった?」ってなりましたよ。
CGは割と凄くて東京が壊されていくのはそれなりに絶望感がありましたが、ゴジラも最後はあっけないし、いきなりエンドロールに入ってえっ!?ってなりました。
ゴジラが原発のメタファーだとか言われてますが、パニック映画に社会性はそこまでいらなかったような気もします。
兎にも角にもこの映画は自分が想像していたものとは全く違うもので、壮大な肩透かしを食らってしまったわけです。「喉乾いてるだろ、サイダーでも飲めよ」と言われて渡されたサイダーを一気飲みしたら実はただの炭酸水だったみたいな(どんな例えだよ)。
ちょっと私には合わなかったですね。面白いと言ってる方の意見も分かるんですけど。
竹野内豊さんはヒゲなくても渋くてとてもカッコよかったです。そこが1番良かった。
ここまで読んでいただきありがとうございました。また機会があればお会いしましょう。
