56歳人生5社目の再就職 放浪記(旧Tokyo単身赴任放浪記) -121ページ目

優しい人

今、大阪工場のメンバーと柏原で呑んだ帰り、


JR大阪から快速電車にのりました。


電車に乗ると20代の若い男の子が真っ青な顔して倒れていました。



わたし的には、酒の加減の分からん奴が、迷惑かけとる、ゲロでも吐いたら蹴っ飛ばしてやろうかと、思った時、




近くの椅子に座ってた中年男性が、そのぶっ倒れてる男の子に声をかけました。



「お前、大丈夫か?席変わってやるから座れ」



「いいえ大丈夫です」


「いいから座れ!」


「ありがとうございます」


「どこで降りるんや」


「茨木です」


「起こしてやるから、寝とけ」






さっき、工場のメンバーと血も涙もない役員の話しをしてたばっかりなので、




あ〜、



世の中には、人の痛みがわかる優しい人もいるのだなぁ〜、と、



凄く感心したのでした。






結局、その男の子、茨木駅に着く前にゲロ吐いて、


中年の男性は介抱しながら、自分のティッシュで後始末までしてました。



神様仏様だわ。



わたしはと言うと、もらいゲロしたら、わたしが人に迷惑をかけてしまうので、




仕方なく見て見ぬふりをしていました。










と、




しんみり書き終わろうと思ったら、



隣に立っていた男性がいきなり、


うぉ〜っ!!



と、叫び声をあげました。




良く見ると、背中がゲロまみれ、

後ろに座ってた老人がゲロを吐いて撒き散らしていました。



「ふざけんじゃねーよ!!」





と言いながら、老人を長岡京駅で降ろし、ホームで怒鳴り倒していました。





どないなっとるんやろう?


今晩は。