優しい人
今、大阪工場のメンバーと柏原で呑んだ帰り、
電車に乗ると20代の若い男の子が真っ青な顔して倒れていました。
わたし的には、酒の加減の分からん奴が、迷惑かけとる、ゲロでも吐いたら蹴っ飛ばしてやろうかと、思った時、
近くの椅子に座ってた中年男性が、そのぶっ倒れてる男の子に声をかけました。
「お前、大丈夫か?席変わってやるから座れ」
「いいえ大丈夫です」
「いいから座れ!」
「ありがとうございます」
「どこで降りるんや」
「茨木です」
「起こしてやるから、寝とけ」
さっき、工場のメンバーと血も涙もない役員の話しをしてたばっかりなので、
あ〜、
世の中には、人の痛みがわかる優しい人もいるのだなぁ〜、と、
凄く感心したのでした。
結局、その男の子、茨木駅に着く前にゲロ吐いて、
中年の男性は介抱しながら、自分のティッシュで後始末までしてました。
神様仏様だわ。
わたしはと言うと、もらいゲロしたら、わたしが人に迷惑をかけてしまうので、
仕方なく見て見ぬふりをしていました。
と、
しんみり書き終わろうと思ったら、
隣に立っていた男性がいきなり、
うぉ〜っ!!
と、叫び声をあげました。
良く見ると、背中がゲロまみれ、
後ろに座ってた老人がゲロを吐いて撒き散らしていました。
「ふざけんじゃねーよ!!」
と言いながら、老人を長岡京駅で降ろし、ホームで怒鳴り倒していました。
どないなっとるんやろう?
今晩は。