無事、5歳になりました。
毎年毎年同じこと書いてるけど。
ほんとうに、あっという間でした。
5歳のお誕生日は、
毎年恒例でディズニーへ。
ずっとずっと楽しみにしていて、
水ぼうそうもおたふくも
ディズニー行きたいって気持ちで
乗り切りました。
だけども。。
残念なことに、
パパは6月1日、おたふくになった日から、
実は入院。
一緒にはディズニーに行けないことに。
でも、ひまりがどうしても行きたい!
と言うので、
ママと二人で行くことにしました。
パパとは、前の土曜日に、
お見舞いに来てくれたばあばと

病院のカフェで
小さなお誕生日会を開催。
帰り道、いつも
『ひまりん、パパと会うと、
帰るとき悲しくなっちゃう~。』
と泣いていました。
その翌日、
どうしても誕生日に仕事が入ることになり、
ひまりは
『ママ仕事辞めて~。
ひまりんのお誕生日なの。
ディズニーランド行くの~~~~~』
と大号泣。
もう、1カ月以上も前から楽しみにしていたので
胸が締め付けられる思いで、
ごめんね、と謝り続けましたが、
上司に交渉し、なんとかお休みをいただけ、
無事行くことができました。
というわけで、
今年は、『ジャスミンになりたい!』

と言っていたので、
おたふくでひきこもり中に
ネットで注文しましたが、
その1週間後、水ぼうそうの発症により、
さすがにぶつぶつのおなか出すのは・・・
と言うわけで、
実家にあったはなちゃんのドレスを借りて、

白雪姫になりました。
『お姫様は、メガネしてない!』
を理由に、メガネはカバンの中にしまっておき、
うれしくて、くるくる回りながら、
ルンルンでディズニーを楽しみました。
ものすごく空いていて、
ほとんどが5分待ちくらいだったので、
片っぱしから乗ってみました。
そんな中、1本のメールを受信。
『ひまりん、お誕生日プレゼントがあるから、
ちょっと来て。』
と、パークエントランスへ。
しばらくお土産屋さんを見ながら
待っていると、
こちらに向かって手を振る人の姿が。
ひまりの目が輝き
『パパが退院した!!!
パパが退院した!!!!!!!!』
と大喜びのひまり。
どうしても、
ひまりの誕生日を一緒に過ごしたかったパパ。
外出許可をもらって、
少しだけ一緒にいることができました。
早速園内に戻ると、
7人の小人たちがちょうど出てきました。
白雪姫なんだから!!
と、一緒に写真撮ろうと近づくと
小人たちも、さあおいで!的な手を出してくれたのに。
1メートル手前にして、
全身で近づくことを拒否し、
せっかく白雪姫だったのに・・・

この距離でしか、写真撮れませんでした...
他のキャラクターには近づくのに、
なんでなんだろう。。。
そんなこんなで、
入院で体力無くなったセイディのため車いすを借りて、
2時間ほど家族でいることができました。

そして、9時ごろまで大いに遊んで
帰りましたとさ。
母子2人のディズニーは初めてだったけど、
なかなか楽しかったです。
翌日の幼稚園の誕生会は、
母に行ってもらい、そのまま
実家に連れて帰ってもらいました。
夜、母がひまりと
お誕生日しよう、と言ってくれていたみたいなんだけど、
ディズニーの疲れが超残ってる上に、
仕事も残っていたので、
迎えにだけ行ってご飯食べて帰りました。
帰りに、ケーキを持たせてくれて。

ママと二人っきり。
1日遅れで、ろうそくを吹き消しました。
来年は、せめてパパと二人で
ハッピーバースデー歌えるといいなぁ。
と思ったり。
5歳になったひまりは、
とてもお姉さんになり、
いつも聖餐会で隣に座ってる家族の
2歳ののあちゃんのお姉さん的存在で、
いつも面倒を見ています。
お祈りの時には、
『お祈りだよ』と教えてあげたり、
ぬりえを開いて、片側を貸してあげたり、
クレヨンを貸してあげて一緒にお絵かきしたり。
のあちゃんも、ひまりが大好きなようで
『あにに会いたい』
と毎日のように言ってくれているようです。
ひまりも、2歳頃は、自分のことが
ひまりと言えなくて、『あに』と呼んでいたけど、
やっぱり、2歳くらいの子は、
みんな『あに』なんだろうか。。
とにかく、
小さい子が大好きで、
面倒見が良くて、優しいお姉さんです。
個人面談で、先生に言われて、
『そうだ!この子はおっちょこちょいだ!!』
と、気づきましたが、
本当におっちょこちょいで、
しょっちゅうどこかに頭をぶつけては泣いています。
毎日のように、お友達にお手紙を書き、
とくに、大好きなりくとくんには
ストーカー的にお手紙を書き、
幼稚園に持って行きます。
先日は、幼稚園から帰ってきて、
お友達と、マンションのエントランスから出てきて
くるっとまわってポーズ。キメッ!
と、延々と、ファッションショーごっこをしていました。
どこでそんなことを知ったのか・・・
将来の夢はモデルさんだそうです。
よくしゃべり、ときどき、主語がなくて、
意味がわからないときも多々ありますが、
自作の歌を歌ったり、
最近は色々一人で工作するようにもなり、
レイアに食べられてしまった、
傘の柄も直してくれました。
折り紙も上手に折れるようになってきました。
アンパンマンとドラえもんを見るのが大好きです。
最近の口癖は
『Ohanaは家族。
家族はいつもそばにいる。
たとえ何があっても。』
(from リロ&スティッチ)
いつも言っています。
本当に、たとえ、何があっても
ママもパパも、ずっとずっとひまりのそばにいるよ。
みんなに優しくて、
家族思いのひまり。
いつまでも、このままでいてほしい。。