昨日、久しぶりの京子先生のライブ ‘Flamenco, lo Dulce y Amargo"行ってきました。
出だしから、4人でのバストンを使ったマルティネーテ・イ・シギリージャでやられました。
すんごくカッコ良くて、迫力満点。
4人の息もぴったりで、それでいて、それぞれの個性もかいま見えるような。
もうトリハダものでした。
そしてギターの今田さんの素敵なしっとりとしたギターソロ。(うちの教室では今田さんファンが多いです)
しなやかで切れ味鋭い得富さんのティエント、黒いバタ・デ・コーラがまるで体の一部のようになめらかに舞って
いた池谷さんのソレア、力強さと女らしさが同時に感じられる河内さんのアレグリアス。
フラメンコって個性だなって改めて思いました。
個性って簡単に言うけど、その人の持っているものを人に感じさせるのはとても難しいことだし、その個性で人を
惹きつけられるってすごいことだと思う。
そして、我らが京子先生の本日の曲目はハレオでした。
この曲、他の曲に比べると流れがシンプルな気がします。(勉強不足で違ってたらごめんなさい・・・)
だからこそ、フラメンコ独特のリズムをとても楽しむことが出来る。
でもそれは、京子先生の正確で確かなコンパスとノリで踊られるからこそ
踊りの間の石塚さんと水落さんのカンテもとっても素敵で、なんだかとても得した気分になれる素敵なライブでし
た。
さあ、私もレッスン頑張らなくっちゃ~
by AYAKA