半年ぶりに青島(中国)旅行更新を再開します。

備忘録が目的のブログとはいえ、2015年夏の旅行がまだ終えられていないとは・・・sei

 

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2015年8月に訪れた、中国の青島旅行を綴っています。
クリック 2015年8月 中国 青島(チンタオ)旅行 4泊5日

 

 

シャングリラ滞在中に行きたかった場所、青島ビール博物館ビール

クリック 青島ビール博物館 トリップアドバイザー

 

青島ビールを見ると、「青島はビールが美味しいんだ」と、楽しそうに語っていた生前の父を思い出します。

 

 

ホテルからビール博物館へのアクセスはタクシーで。
料金は21元(約475円)、お安い!

アジアのタクシーは嫌な思いをすることがよくあるので、電車やバスをなるべく利用するのですが、地下鉄は工事中、バスはハードルが高そうに感じたので、移動はタクシーを利用しました。

中国のタクシーは初めてでしたので不安でしたが、青島のタクシーはきちんとメーター式でぼったくりはなく、ドライバーさんもほとんど礼儀正しく気持ちの良い対応でした。

昨年、地下鉄2号線が開通し、今年末には3号線も開通するそうですね。
2020年には黄島までつながるとか。
観光もとても便利になると思います。

 

 

 

漢字なので、なんとなくわかるところが助かります。





日本語のパンフレットをいただきました♪





入場料は、大人60元(約1356円)、子供30元(約678円)
子供は140センチ以下は無料のようです。
海外では年齢でなく、身長で判断するところが多いですね。





このようにヨーロッパのお庭をイメージさせるような場所も多くありました。



 

青島ビールはドイツ統治下で誕生しました。
建物もドイツの色濃く残っているものも多くありました。





中国らしい大きなビールのオブジェは撮影スポット☆




☆A館は青島ビールの歴史☆

 

 

 

 

 

 

 

☆B館は工場見学☆

1903年にドイツ人によってスタートした青島ビールですが、1916年には日本の占領により大日本麦酒が日本敗戦の1945年まで経営をしていた記録も詳しく展示されていました。





☆おまちかねのビール試飲 絶品の「無濾過ビール」☆

この日の気温は37度。
工場見学はほどほどにして、試飲会場に行きました。





チケットを見せて出てきたのは、なんとビールが3杯!
えっ!? 一人、子供なんですけど。。。

周りを見たら、息子よりはるかに小さい子供たちがビールを飲んでますびっくり

帰国後、中国人の同僚に子供の飲酒について質問したところ、一人は「飲酒の年齢制限はある」、もう一人は「ない」と意見が分かれていました(苦笑)




普段はほとんど飲まない私もこの日は半分ほどいただきました♪

息子の分は、夫が喜んでいただきました口笛
 

 

 



記念にマイラベルのビールを作ってくれるコーナー。




これでビールの試飲は終わりだろうと思って出口に向かって歩いて行ったら、またビアホールのような会場に出ました。


どうも先ほどのビールは濾過されたビール、こちらは無濾過ビールなんだそうで、もう一杯ずついただけるとのこと!




 

 

この無濾過ビール、本当に美味しかった!

アルコールに弱い私は、ビール1杯が限界なので、残念ながらほぼ夫にあげました。

先にこちらを飲みたかったと思うくらい美味しいビールでした。

 

グラスはけっこうな量があって、ビール大好きな夫でもさすがに5杯近くは飲みきれませんでした(苦笑)

 

 

 

 

お土産コーナーには、たくさんの青島ビールの限定版があり、父のお仏壇へ。

大好きだった青島ビール。きっと喜んでくれたことでしょう。

 

 

 

大満足のビール博物館でした。

青島は観光的なものはそれほどないので、こちらは外せない観光スポットだと思います。

 

 

 

 

 


青島ビール博物館周辺は、たくさんのレストランが並んでいます。
見学の前後にお食事も良さそうです。

 

 

 

 

 

名物のビニール袋に入れて飲む青島ビール。
歩いているとたくさん見かけます。
ビールでお腹が膨れて、見るだけになってしまいました。。




 

 

 

 

 

 

ゆったりと時間が流れ、「アジア」に来たなと感じる大好きな瞬間。

 

 

 

 

猛暑なので街歩きはこのくらいにして、流しのタクシーを利用してシャングリラに帰りました。

ホテルまで14元(約316円)で、往路よりさらにお安く済みました。

 

シャングリラ最後のこの日は、お食事もラウンジで軽く済ませてホテルでゆっくりしました。

 

 

 

どくしゃになってね!