童話作家、新美南吉が生まれ育ち

童話の舞台にもなった半田へ行ってきました♪

 

まず、JR半田駅に下車。

現在工事中で仮設です。

ドンと広い道路の先に、ミツカン本社が見えます。

ミツカンのすし酢は世界中のスーパーで見かけますね~。

残念ながらミュージアムは事前予約がいっぱいだったため

次回にします。

運河沿いを歩きます。何人もの釣り客に行き会います。

 

中埜半六の旧邸宅のあった公園。

江戸時代から海運業、醸造業で栄えたそうです。

まだ朝顔がきれいに咲いていました。ムム、、、

その先に見えるのは

ザクロ!

隣には國盛酒の文化館があります。

流れてくる酒造りの唄がとっても素敵。

微生物たち、喜んでいますね音譜

 

 

酵母たっぷり。

 

紺屋街道を通ります。細いくねった道が素敵です。

 

 

 

1890年代に建設された半田赤レンガ建物に到着。

ドイツフェスティバルが行われていました。

 

名古屋市中村区の名店「AKITA HAM」の料理と

カブトビールで乾杯シャンパン

 

本格的なドイツの味です!!

 

 

ブンチャカ、ブンチャカ、、、

雰囲気がドイツのオクトーバーフェストにそっくり。

金管楽器のよい音色が彩りを添えます。

さて、今日の目的地。

新美南吉の生家。

 

畳屋さんと下駄屋さんだったのですね~。

表は一階建てですが、裏から見ると二階建てになっています。

当時の間取りを忠実に復元しています。

矢勝川の堤へ行く途中にある井戸。

ごんぎつねに出てくる井戸とそっくり。

 

矢勝川堤へ。

 

 

『ごんぎつね』に出てくる彼岸花が広がります。

 

この彼岸花を見ていると

ごんぎつねの心情が伝わってくるような気がします。

 

ごんぎつねと兵十の起伏にとんだやりとり、

やさしさ、あたたかさと弱さが

ドラマチックな童話として描かれています。

 

南吉がこの童話を書いたのはなんと18歳の時!

結核により29歳で夭折。

 

南吉さん、たくさんの感動を子どもたちに残してくれて

ありがとう!!!!!!ドキドキ

 

https://www.youtube.com/watch?v=86sZFckb7N8 Popo Kids