全日空の国内線でも機内インターネットがスタートしました。
ANAでは国内線初のライブテレビ視聴サービスが始まるそうです。
ANA機内Wi-Fiサービスとは
ANAでは既に国際線で提供している無料のエンターテインメントコンテンツ
および有料のインターネット接続を国内線でも提供がスタートさせます。
ANAのWi-Fi(機内インターネット)で凄いのは、
上空にてテレビ番組が見れることです。
乗客が持っているデバイスでリアルタイムに最新のニュースや
スポーツ中継を無料で利用することができます。
また、無料で楽しめるエンターテインメントサービスとして、
ビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍や
ANAのショッピングサイト「ANA STRE@SKY」を
新たに開設し国内線でも充実したコンテンツで
楽しめるらしいです。
当初はボーイング777-300型機1機での運行となるらしいのですが、
2017年度までに100機まで導入して運行するそうです。
その貴重な1機の就航路線ですが、
羽田ベースとなり、新千歳空港、福岡空港、那覇空港を中心に
サービスがスタートするそうです。
全日空の国内線機内でもインターネットが楽しめるので
飛行機での旅も楽しくなりそうですね。
ANAダイナースカード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
導入スケジュール
機内入り口に「ANA WiFi Service」のロゴが添付されている機材が
対象ということです。
2016年1月25日時点での運行機材は、
B777-300型機の1機での運行となります。
対象機材、クラス
今後、順次NAA Wi-Fiが導入されますが、
機材はB777、B787、B767、B737、A320の全てのクラスで
利用ができるようになります。
Q400型機ではビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍サービスのみ
となります。
B737-500型機、B737-700型機はサービス対象外となるそうです。
利用可能機器
お持ちのスマートフォン、タブレット、ラップトップPCなど
無線LAN対象端末となります。
無料サービスについて
ANA SKY LIVE TVサービス
お持ちのデバイスでリアルタイムにテレビ番組が見れる
「ANA SKY LIVE TVサービス」を国内線で初めて導入します。
国内最大の衛星チャンネル放送サービス
「スカパー!プレミアムサービス」で放送中の3チャンネルを
お持ちのデバイス(スマホ、タブレット、ラップトップPC)で
見ることができます。
ビデオ番組
ANAオリジナル番組を中心に、お子様向け、バラエティなど
全10~15番組を提供していただけます。
オーディオ番組
クラシック、ジャズ、Japanese Song、キッズなど
幅広いジャンルの音楽が用意されています。
全20~25番組が用意されています。
電子書籍
ANAオリジナル機内誌(翼の王国、Wing Span)など、
雑誌、コミック、観光書など全20冊前後の用意があるそうです。
ショッピングサイト
機内から利用できるショッピングサイト「ANA STORE@SKY」が
新たにオープンします。
ANAオリジナル商品を含め全25~30商品が用意されているそうです。
情報サイト
フライトマップ、地域情報、空港店舗情報など、
旅行に役立つ情報がてんこ盛りらしい。
テキストニュース
ポータルサイトにおいて無料で最新のニュースを見ることができます。
有料 Wi-Fiサービス利用プラン
利用者の都合に応じた時間制のプランがございます。
40分プラン:550円
フルフライトプラン:1,050円
支払いはクレジットカードのみとなります。
また、大容量のコンテンツをダウンロードすると、
インターネット回線のスピードが遅くなる場合もあります。