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とっても気になっていた新潟市美術館の『きたれ、バウハウス』展へ行ってきました。
こちらの美術館は駐車場もあるので、我が家から車で気軽に行ける距離なのがありがたい
ここ近年、企画展のコンセプトがツボで一番通っている美術館です
「バウハウス」はドイツの芸術学校で、ナチス台頭の歴史に翻弄されて活動期間は短かったものの後世への影響が大きく、
パウル・クレーなどの芸術家が授業をして、世界から生徒が集まってきた学校でした。
「あれ?バウハウスって前にもあったような・・・」と思ったら、
2008年に新津美術館でも「バウハウス・デッサウ展」がありました。
この時も観に行った思い出があります。
何度も企画展が開催されるテーマなんですね。
実際に座わることのできる展示もあります!
デザインはシンプルなものほど難しいのかな・・・と思ったり、
生活用品のデザインが多く、今見てもモダンで素敵なものが多いです
素材の違いや特色を感じるための教材。
実際に触ることもできます。
日本からも学びに来た方の展示もありました。
世界各地から集まったとても熱い学校だったようです。
それ故にナチスの思想と合わず閉鎖となってしまったのが残念です
美術展を観終わった後は、ミュージアムショップでお買い物したり、カフェでゆっくりできのも魅力
「ミュージアムショップ る・る・る」さんのセレクトセンスが素敵すぎて来館した時は必ず立ち寄ります。
企画展に関連したものはもちろんですが、店員さんがセレクトした商品も素敵なものばかり
今回はウィリアム・モリスの素敵なデザインのレターブック(ISBNのついている図書扱い!)とブックマーカー
レターブックは1枚として同じものはないのでとっても素敵です
ブックマーカーも手帳にも使ったりできるので即購入決定でした
そして、併設されているこかげCafeさんで「大人のコーヒーゼリー」を注文。
コーヒーゼリーの上に豆乳ソフトとカカオニブが乗っているのあっさりホロ苦ゼリー。
見た目もオシャレ
学生の頃より新潟市美術館へ足を運ぶ頻度が増えました。
展示に併設ショップと全て見どころいっぱい
お向かいの西大畑公園も都会のオアシスのような素敵な場所。
次回がアンドリュー・ワイエス展と知りシビれたことは言うまでもなく
ますます行くのが楽しみになってします美術館です。
お盆休みはめいっぱい遊んでおります
サロン1周年感謝フェアーを6月~8月の間に開催中
お客様に感謝の気持ちを込めて