まだまだ雪の降らない新潟市。
そろそろ降るかな?でも降らないでほしいようなと葛藤中
新潟市*若石リフレクソロジーFikaです(*^▽^*)
だいぶ前になってしまいましたが、11月の初旬に流行っていたのど・鼻の風邪にバッチリかかってしまいました。
今回はその経過と風邪からの気づきについてを備忘録的にブログに残すことにしました
若石を学んでから風邪をひかず「凄~い!!」と実感していたのですが、
さすがにこの秋は忙しすぎて休めなかった事ともともと喉などの気管支系が弱い私にとってはなるべくしてなった風邪だなと今になって思っています
とはいえ、風邪になったからにはちょっと自分で実験?!
家族も心配するので、とりあえず病院を受診してお薬はいただいておきました。
受診して「流行りの風邪だね~」というお墨付きもいただき(笑)、どんな風に薬なしで風邪って治るのか気になったのでやってみました。
(※ 今回は自己責任にて、自分でも大丈夫そうという確信のもとやっています。全てにおいて薬なしが良いは思っていません。)
この実験?!も2日目がお休みだったからできることでした。
初日:
喉の痛みだけで、ダルいので「まずいかな~」と思う感じ。
一応受診してお薬をもらうが、飲まずに湯たんぽを作ってすぐに寝る。
2日目:
起き上がれないくらいだるく眠い。
ひたすら寝る・寝る・寝る。
熱も出て、白湯だけしか飲めず、食べる気力もなし。
食べるより「寝たい」でした(笑)
足もみはさすがにできなかった・・・(というは熱があるときはできません)。
午後くらいから寝て気分が良くなったら、今度は涙と鼻水がとまりません
「もしかしてデトックス?」というくらいティッシュペーパーを消費(笑)
3日目:
仕事のため、熱も下がったしとちょっと無理して出勤。
ボッ~とするのとティッシュがお友達状態(笑)
小さいおにぎりとリンゴのみのランチ。
あと白湯でずっと過ごす。
この日から足もみも再開しました(*^▽^*)
4日目:
ちょっとづつ元気に。
喉の痛みはなくなったが、咳がでるようになってしまった
この咳も1週間くらいで完全に収束。
今までは咳が出るとダラダラ続いていたのが、意外と早く収束。
ティッシュとお友達状態は6日目でほぼ終了。
薬を飲まなくて過ごして感じたのは、ゆるゆると回復していくのが、すごく体に楽だった。
風邪薬を飲むと慢心しがちだし、風邪薬を飲んでフラフラした事があったので、その点での気分の良さはありました。
咳がとまらなくなるなどの症状は今までより早く改善した点も良かった。
とりあえず実践したのは・・・
*足が冷えがちなので湯たんぽを作った。
*ひたすら寝る → この過程がかなり改善のポイントと実感
*食べたいと思えるまでは食べなかった → 体に聞いてみる感じ?でしょうか。
*熱が下がったら咳の症状改善のために足の喉などに関する部分の反射区をいつもより念入りにもむ。
風邪の程度にもよりますが意外と今までよりは楽に風邪が終わったように感じました(*^▽^*)
そして、風邪をひいたあとに読んでその前に読んでおけばと思った本(^▽^;)
野口晴哉(のぐち はるちか)さんの『風邪の効用』(ちくま文庫)
「野口整体」でお名前は有名ですが、私自身が「野口整体」やこの方の著書を読んだことがなかったので、この機会に読んでみました。
「風邪」への解釈が凄く面白い!!
ちょくちょく「風邪」をひける体は大病を患わないという視点に納得。
「風邪」でデトックスしていて、ひいたあとの調子はすこぶる良いというのも今回の「風邪」で実感しました。お肌の調子もすごく良くなりました
たしかに日々デトックスしていかないとたまる一方で、そのたまったものが大きいほど大きな病気として反映されてくるという気がしました。
専門的な用語もあってわかりにく部分もありましたが、それは今後の勉強課題になりそう
とはいえ、「風邪」は経過するものというのも納得!!
野口さんは数時間で「風邪」が経過するそうですΣ(゚д゚;)
何日もかかっている私はまだまだですな
そして心や想いで「風邪」ひいちゃうそうです。
そうそう「そろそろ休みたい~」という心も私の中にあったなぁ~と
私としては「疲れた体を休ませてあげなよ」というサインを体がだして「風邪」になるのかな?と今回の風邪を分析?!
私自身「倒れられない。頑張らなくちゃ。」というギリギリな状態が多いため、体や心に負荷がかかっていたのかもと思い返してみたりしました。
なかなか面白い本なのでご興味ある方は読んでみてくださいね
元気になって更にデトックスできる体を目指すため足をもんだり、日々研究?!していきたいと思います(*^▽^*)