傷口の左側の鎖骨上にぽっこりとした腫れ。
首の腫れも引く気配がない。。。
退院から一週間経ったぐらいから気になってしまって、
ネットで調べたらこわいこともかいてあって、
だんだん心配になった私は一度病院に電話
看護師さん 『そのまま様子を見ていてもらって、問題なさそうです』 と回答あり。
”そうか、大丈夫なのかな?” とその時は電話を切ったものの。。。
そうは言ってもやっぱり心配。次の診察までまだ日があるし診てもらいたいなと、再度病院に電話
結局、診てもらうことにしました。
12/10
担当医はお休みだったので、同じく手術に入ってくださった先生に診ていただきました。
腫れている箇所を見た先生。
『首の腫れは、広範囲でリンパを取っていることもあってすぐには引かないんですよね。時間とともに戻りますから。
そしてこのぽっこりした腫れは術後良く見られます。
手術によって液がたまってしまって膨れてしまうのですが、時間がたてば吸収されて凹んでいくので問題ないです。良ければとってみますか?』 と。
「お願いします!」 と、ぽっこりした腫れに注射をさして液を抜いてもらった。
抜いた箇所は凹み、黄色っぽい液がたまっていった。
『おそらく今抜いて凹んだけれど、また液がたまって膨らむ可能性があります。
けれど、そのままにしていても問題ないので安心して下さいね』 と。
実際に先生に診てもらって安心したぁ~
・・・でも、先生の反応からすると大したことではなかったんだなぁ~、と
忙しい合間に時間を取ってもらったことに申し訳ない気持ちにもなりましたが。。。
そして、先生の予言通り、一時的に凹んだ腫れは、またぽっこり元通り(笑)
やはり時間とともに気づけば腫れは引いてました
12/15
担当医の診察。
『採血の結果、カルシウムの値も安定してますが、TSHの値がちょっと高いので、
チラージンの量を少し増やして処方しておきます
手術でとったものの病理検査の結果も想定した以外の悪いものは見つかりませんでした。
今後は2か月後→半年後…と定期的に診察します。
3年目以降には他の病院の甲状腺科で受診してもらうようにお願いしています。』 と。
なるほど大学病院だと、術後はそういう感じなんだなぁ、と。
一生付き合っていくお薬があって、処方してもらわないといけない。
大病院は一度手術した患者をずっと抱えてたら…回らなくなるか…
まだ時間はあるから、ぼちぼちこれからお世話になる甲状腺科を探さないとだ
『乳腺の担当医の先生からいただいたお手紙に、乳がんの転移かどうかを調べてもらいたいという内容がありました。病理の方にも確認して、甲状腺がんであって、転移ではない、という診断だったので、調べる必要はないかな、と。もしそれでも調べたいということであれば、向こうの病院へ資料を送ります。』 と。
乳腺の担当医の先生へ今回の手術結果も含めてお手紙を送ってくださるとのことだったので、乳腺の先生と話してみてからでも良いかな、と。
(病理検査結果がでたからわかることだし、その時々で先生たちは持てる情報から最善の治療を案内してくれている、というのは重々承知。
でもこうきっぱりと乳がんの転移ではないと言われると、あの大変だった放射線治療は意味があったのだろうか…とか少し思ったりもしたけど。。。こればかりは致し方ないよな…。)
とりあえずは、見えている悪いものは全て取り切っている状態なので、
今後は経過観察をしていく、ということでした
『傷口に貼ってあるレディケア。もしかぶれたりするようであれば、
はがしてテープで保護でも大丈夫ですから。
患者さんからはレディケア、ちょっと不評なんですよね
はがした跡がベタつくとか。はがしづらいとか。』
確かに。不評なのはわかる気がする
退院するときに看護師さんが
『無理にはがさず、自然とはがれそうになったら貼りかえてもらえば大丈夫』と言っていた。
まわりがはがれてきたので、今回の診察の前日に1度だけ貼りかえた。
はがしたあとがベタベタ。傷口にも粘着質のものがついていて、はがすの大変だった
とはいえ、ただのテープだと紫外線などからの保護という点では心もとない
レディケア、いいお値段でしたしね(¥4,730-)。
これを貼って傷口がキレイにふさがってくれるなら、貼っておいた方がいいかぁ、と。
かぶれたりの症状が出ない限りは次の診察まではレディケア貼っておこうかな、と思ってます
次回診察は2月。
あ~、来月で四十路だぁ~~~