目が覚めたら部屋は真っ暗で、21時過ぎ時計

また吐き気があってナースコール鳴らして対応してもらって、

『明日の午前中にはもう病室に戻れると思います。6時になったらまた来ます。

もう朝食も食べれますよ。何かあれば遠慮せず鳴らして呼んでくださいねハート』と、看護師さん。

 

魂さて…、ここからの朝までの時間ですよ…地獄だったのはチーンチーンチーン魂

幸い痛みは全くなしチョキ

目覚めた時は ”あ~、なんか手術も無事に終わったみたいだし、よかったわぁ口笛” なんて余裕ありましたが…。

 

ずっと同じ体勢がとにかく苦痛・・・泣泣泣

 

首切ってるから 『(首に)力入れないでくださいね』 と言われたし、

首からドレーン、腕には点滴、下は尿管、その他にもいろんな線が体からつながってるし、

思うように寝返りうてないもやもや

 

下半身もぞもぞ動かしたり、腰浮かしてみたりするけど…。

動いていたらだんだん体が下にずれてきて、上に体を移動したくても自力で動かせない。。。

どうしてもツラくなったら、ナースコール音譜

向き変えたり、枕を腰のあたりにいれてもらったり…。

口の中がカラカラで、口の中お水くちゅくちゅして潤わせたり。

吐き気もたまにあるし…もやもや

 

…何度鳴らしたか…わからない…えーん音譜音譜音譜

自分だけではどうすることもできないこのもどかしさ。。。

寝れたらどんなにラクだったか…ぜんっぜん寝付けなかったガーン

時計とひたすらにらめっこ。。。

ほとんど寝てなかったな…チーンチーンチーン 時間との闘いでした時計

 

『甲状腺がんは高齢になってから見つかることが多く、予後もあまり良くない』 …なんて、

先生が言ってたけど、確かにこんな思いを年取ってから経験したくないなぁ…と、

早めに病気がわかって良かったなぁ…と、

時計その間しみじみと思ったのを覚えてますひらめき電球

 

…やっと部屋に明かりがついた瞬間の気持ち…えーんキラキラ

ホントに涙出そうなほど嬉しかった…。

 

その後の流れはこんなかんじ下差し

血圧はかったりや採血したり、

担当医の先生や一緒に入った先生方が様子を見に来てくれたり、

朝食とったり、

(全粥であとは普通におかずもあったけど、少しだけ口にして、デザートについてたヨーグルトだけ空にしたくらいですませた)

歯磨き、

尿管抜いて、

タオルで体を拭いてから着替え、

病室看護師さんの付き添いで車いすで病室へ戻るニヤリ

 

病室に戻って、ホントに安堵した…といった感じです照れ花