期待がおおいに外れる

今日は京都でラーメンを食べました。

スープを口に運んだ瞬間、豚肉独特の臭いが口の中に広がりました。


普段あまりラーメンを食べない私は、周りのたくさんのお客さんを見渡しながら、
「ラーメン通にもなるとこれくらいの刺激がないとだめなのか。ははーん。このくささが食べてると病みつきになるんだな」
と一人箸を進めて行きました。


しかし、くさい。

トンコツが、くさい。

山盛りのもやしに申し訳程度のキャベツ。
食べても食べても湧いて出てくるフェトチーネ麺をすすりました。
お客さんは途切れる事なくそのラーメンを注文します。
だんだんその臭さがくせになりそうに脳が洗脳されかけた頃、食べ終わりました。

店を出て一言。くさかった。

どうやら洗脳失敗のようでした。