~~♪ あのときあそこでこの歌を… ♪~~
「野崎小唄」 とらカラ101

作詩:今中楓渓、作曲:大村能章、唄:東海林太郎、カバー:とらじろう

昭和10年(1935)10月発売。
東海林太郎(1898/12/11-1972/10/4、享年73)は、秋田県秋田市台所町生まれの歌手。
ロイド眼鏡に燕尾服、直立不動で歌う特徴があった。
受賞・受章歴は、昭和40年(1965)紫綬褒章。同年に第7回日本レコード大賞特別賞、昭和44年に勲四等旭日小綬章、昭和47年にNHK放送文化賞、同年に勲三等瑞宝章(死後追賜)。
昭和9年(1934)2月に日本ポリドールで吹込んだ「赤城の子守歌」が新譜で発売され空前のヒット。
その年の「国境の町」も大ヒットし、歌手としての地位を確立。
NHK紅白歌合戦には、第1回昭和26年(1951)1月3日、第6回(1955)12月31日、第7回(1956)、第16回(1965)、計4回出場している。

大村能章(本名:大村秀弌、明治26年(1893)-昭和37年(1962)、享年69)は山口県防府市生まれの昭和期の作曲家。
大村能章は「旅笠道中」「明治一代女」「麦と兵隊」「同期の桜(戦友の唄)」「小判鮫の歌」なども作曲している。

野崎観音さん(慈眼寺)は大阪府大東市野崎にある。
江戸時代より続く「野崎詣り」は5月頭の行事。





=※◎※= 気まぐれ写真です =※◎※=






<モクレン>
少し遅いです。たまに狂い咲きすることがあります。



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