~~♪ あのときあそこでこの歌を… ♪~~
「東京ラプソディー」 とらカラ059

作詞:門田ゆたか、作曲:古賀政男、唄:藤山一郎、カバー:とらじろう

昭和11年(1936)発売。35万枚を売り上げ。
(レーベル:テイチク)
社交ダンスの一種フォックストロット調の曲で、昭和モダン末期の東京を歌った作品。
藤山一郎主演による同名の映画も制作されている。
古賀政男は「東京行進曲」を目標に「もう少しモダンになった東京を書いてみたい」と曲を先に完成させ、後から古賀と門田ゆたかが共作のような形で詞を作ったという。
歌唱を担当した藤山一郎はこの曲がビクターからテイチクへの移籍後第1作であった。
藤山はこの曲とB面の「東京娘」とあわせて2万1000円の歌唱印税を手にし、負債を抱えて廃業していた実家の借金を完済することができたという。




=※◎※= 気まぐれ写真です =※◎※=


<ソテツの菰巻き>

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