「あの娘が泣いてる波止場」 とらカラ010

作詩:高野公男 作曲:船村徹 唄:三橋美智也 カバー:とらじろう

三橋美智也の歌が大好きです。
昭和30年代、ちょうど吾輩の青春時代。
そんなときの歌は、深く心に残るものですね。
下手ですが横好きで唸っています。
昭和31年シングル発売。(B面)
(レーベル:キングレコード)
三橋美智也は5歳の頃から舞台を踏み、民謡歌手だった母に鍛えられ、小学校生で叔父から追分を習い、9歳の時に全道民謡コンクールで優勝。12歳の時にコロムビアで民謡を吹き込む。
小学校卒業後は国鉄に日雇作業員として働きながら津軽三味線を習う。
16歳で陸奥乃家演芸団に参加。19歳で上京、その後横浜の綱島温泉(東京園)で民謡教室のアルバイトをしながらボイラーマンも。風呂屋の主人に見込まれ明治大学付属中野高等学校定時制にに通うこととなる。高校では周りの生徒よりもずっと年上なので「おとっさん」と呼ばれ親しまれた。
1953年にキングレコードの専属歌手として契約。昭和30年代にはミリオンセラーを続出する。
《ミリオンセラー》
「古城」300万枚、「リンゴ村から」と「星屑の町」270万枚、
「哀愁列車」250万枚。 この曲は180万枚。




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