前回の伊勢崎編

からの続きです。


伊勢崎からJR両毛線に揺られ、織物の街・桐生へ。


まず向かったのはランチ予定だった「桃太郎 本店」。

ところが、なんと今年8月で閉店していたという衝撃。

完全に名物のひもかわを食べるつもりだったのに…

ちょうど店主の方が出てきて、申し訳なさそうに、

歳と体調で8月に閉めてしまった旨を伝えられる。


ショックを受けつつも気を取り直し、

近くにあった群馬のソウルフード「登利平」の鳥めし弁当を確保する作戦へ切り替えました。



どこかで弁当を、と歩きつつ「まちなか交流館」では、

スタッフの方から桐生の歴史を教えていただきました。

かつてこの街には絹織物を扱う店が300軒もひしめき、

西の西陣、東の桐生と称されるほど繁栄していたとのこと。




街の黄金期に思いを馳せたあとで訪れた桐生天満宮は、

本殿の見事な木彫り彫刻が圧巻で、

織物で栄えた当時の技術と、

豪商たちの心意気を肌で感じることができました。

こちらでも御朱印を授与していただいて辞去。


散策の後は、レトロで趣ある木造駅舎の西桐生駅へ。

少し早めの14:16発の上毛電鉄に乗り込み、

終点の赤城駅を目指します。

かつて井の頭線や日比谷線で活躍していた、

懐かしい車両たちが今も現役で活躍しております。







赤城駅に到着後、駅前の芝生ベンチで待望の

「登利平の鳥めし弁当」をオープン。

甘辛いタレと柔らかいお肉が絶品で、

歩き回った体に染み渡る遅めのランチとなりました。





駅構内の自販機で、桐生名物の「手振りうどん」と、

素朴な甘さの「花パン」をお土産に購入。





復路は15:03発の「リバティりょうもう30号」へ。

帰りはほぼ満席の盛況ぶり。

3両だとこういうことになるんですかね。

ビジネス客も多く、広く認知されているんですね。

春日部を飛ばすのはなかなか爽快です。



朝の遅延から昼食の閉店まで、

予期せぬことの多い日帰り旅でしたが、

歴史探訪もグルメも結果的には及第の1日となりました。

北関東の日帰り旅、まだまだ発見がありそうですね。

しかしまぁよく歩いた。


恐懼謹言。