ついにわたくしも、来年は『カーン夫人会』に入会となる。
『カーン夫人会』は、世界中に仲間を持つ巨大組織です。
ある素晴らしい年齢にならぬとその資格を得ることは出来ません。
『カーン夫人会』は、本人の意志、意見、すっとぼけ、拒否権は、すべて無視され、トコロテン方式で強制入会となります。
夫人になる前の五年ほどは、『アラーカーン』と呼ばれ、
その時が来れば、『アラー』は取れ、『カーン夫人』となる。
所謂、
出世魚的な・・
アラーカーン改め、
ミセスカーン
蒙古の怪人キラー・カーン氏とは今のところ関係がありません。
そんな素敵な年が近づいて来ますと、発酵とかそういうことに興味がわいてくるものなんです。
そこで、先週発酵教室に出かけてみました。
日本の発酵調味料『醤ひしお』を作ります。
入れ物の上に乗っているものは、大豆と大麦の醤(ひしお)用の糀です。
これを残りの材料も全部入れてまぜませします。
しばらく混ぜた後の状態。
糀がまだ下に沈んでいます。
家に持ち帰った醤(ひしお)は、一週間ほど毎日混ぜてその後は食べられるということですが、自宅では混ぜた後の手についた醤(ひしお)を、ペロリと舐めています。美味しいですね。
次は、他の発酵食品も作ってみたいです。
キラー・カーン、本当は新潟出身の小沢正志さん、モンゴル人ではなかったのね。