僕は気づいた時には神になっていた。
誰がそうしたなんて分からなかった。
ただわかるのは、僕は誰にも干渉できないということ。

「ほんとに?ちがや」

肩を叩かれ振り向くとそこにはあの「ニンゲン」がいた。
「賢いちがやならわかるでしょ。
誰かを、自分と一緒にする方法。探してきたもんね?」
知った口を聞くな、そう言いたかったけど、言えなかった。

...しっているからだ。


「いこっか?やりたいこと、しよ?」

差し出される手。それをつかむ。
輝きにあふれた僕の手は、神の力を手に入れていた。