昨日は中々にハードな1日。

5時に起床し、そこから人と会い、単純労働と会話。

そこからデザフェスの練習。他者のキャラクター性を考えながら演出をするって本当に難しい。気づいたことは言えるが、修正案が中々出てこない。

終わって、次の舞台の練習。女子に、ときめきメモリアルのなんたるかを力説し、台本上とはいえ、自分に告白させるっていう地獄の状況。「お前の性癖を発散させているだけじゃねーか」と思われそうですが、違うのです。構成上必要なんです。

更に自主練。公園で一人、ブツブツと何かを呟いているおじさんと化していましたが、最近社会からはみ出してきています。

18時からTRPGイベント。
参加者いない回で本来なら中止なのですが、一応現地には行くって自分ルールがあり、行くことに。
ついた瞬間、今までのアドレナリンがきれたのか、バタッとそのまま倒れて、固い床が泥のように柔らかく、そのまま眠りの底に沈んでいきました。

ドアの開ける音に目を覚ますと、玄関に知らない人がいて、飛び起きる。文字通り飛び起きました。

結論から言うと、私自身が、参加者のメールが迷惑メールフォルダに入っていることに気づかず、今日は中止と思い込んでいただけ。

変なアドレナリンが出る。変なテンションになる。頭がおかしくなる。
「過去最高のTRPGにします! いや~1人がね。TRPGにおいてプレイヤー1人が一番楽しいんですよ! 1人やっぱいいですよ」と取り繕うように寝起きで用意をする私。
2024年で一番饒舌だったのではないでしょうか。倒れていた記憶を全て上書きするぐらいで喋るドラマチックな出会いでした。
怒ることなく優しく接して頂き、世が世なら主君と敬い、仕えていたかもしれません。
非常に楽しい時間でした。


最近わかったのは、スタミナがないってことです。
結構モクモクと練習や作業ができるのは、単純に精神力でカバーしてるのかなって思ったら、アドレナリンがでているだけでした。

つまりは脳内でモルヒネ打ちながら前線へと向かっています。

そう考えると恐ろしいですが、イベント終わり一気に黙るのはそういうことなのかもしれません。
言い換えると情熱量が強いのかもしれませんが、この歳になると精神諭なんてものは好きではありません。
楽して、適当に良い結果を生みたいですね。

本当に、自分の好きなことへの愛が強いですよね。

台本練習しているとき、もののけ姫の宮崎駿ばりに『どういうシーンか、どういう意味がここにあるか』ってめちゃくちゃ喋ることに気がつきました。
そりゃあジブリならいいですが、中二病台本に何のテーマ性があるのでしょうか。
他者は興味ないのに、自分のこだわりを喋りたい気持ち、本当にわかります。

抑えてはいるのですが、距離が近くなると、私本来のオタクさと幼さと気持ち悪さがでてしまいます。


それにしても、自分がイベント参加者で、ドアを開けると、何もない空間のセンターに、知らないおじさんが倒れていたらかなりの恐怖ではないのでしょうか。
そして寝て起きたら、知らない人が立っているのも、かなりの驚きではないでしょうか。
両者ドッキリみたいな展開で、そしてホラーサスペンスな導入で、とっても怖Sawですね。

参加者の方にも「これ、イベントの演出なのかと思いました」って言われました。

えっと、はい! これは演出です! そういって帳消しにしたい反省の日! 本当に申し訳ありませんでした!