11月26日(木)夜からは、やまでぃさん主催の『沼袋ファンタジー酒場』という場所にお客さんとして行ってきました。 
 
酒場と言う名の通り、企画をずっとやるようなイベントではなく、コスプレしてまったり過ごそうよというイベントでした。
 
今まで行ったイベント(と行っても、3つぐらいですが)と違って、疲れないのが新鮮でした。疲れたから良い、疲れないから良いとかの話ではなく、単純に新鮮でした。
 
 
と言っても、一応武器を振るスペースはあるので、ほとんどの人が武器を振ったりしていましたが、自分はそういうのが得意ではないので、ずっとお喋りしていた気がします。
  
他にもLARP系以外の人、スチームパンク、ライトセイバーなど、ちょっと自分が詳しくない分野の人たちがきていて、そういう違うジャンル同士の人たちがが一度に集まってワイワイ話すのも中々に良いなと思いましたし、自分が知っている人もチラホラいたので、そこはそこで安心しました。
 
 
自分は今回も闇の工藤として行ったのですが、大変ですね。疲れないとさっき言ったばかりですが、ロールプレイすると脳みそは疲れます。あと、場所によって使う脳みそが若干違います。
 
ぼうけんしゃLARPの時は、舞台的な感じなので、1個1個の発言を気を付けて喋ります(周りが拾いやすいボールだったり、場を盛り上げられるような感じ)、で、なおかつ、はっちゃけてもいいかなぁぐらいの気持ち。
 
逆にコンバットLARP系は、自分なんか風景の一部でしかないので、雑に喋ります。そもそもメインは喋りではなく、身体なので、それに合わせてリアクション取る感じですが、本当に適当に喋っていますので脳みそはそこまで疲れません。
 
で、今回、こういうまったりする場所は、1人がはっちゃけると悪目立ちするので、抑えつつ自分を出すとかそんな感じ。あと、ラジオやフリートーク系に近く、喋りのロールプレイが重視&自分のキャラを維持しつつ、相手に興味を持つというスタイルに切り替える、そして、一番喋るテンポが速かったりするので、キチンと返せなかったり、返しが単調になってくると、自分の未熟さに悔しくなります。

お前は何と戦っているんだって話なのですが、剣を練習したり、試しに来ている人がいる一方、自分はそういうキャラ調整を試しに来ています。
 
 
で、当たり前ですがそういうイベントではありませんし、自分みたいなのは特殊なので、なんかもう主催の人が許可したところにしか行かないようにしていますし、NPCではなく、お客さんとしてきている以上は、迷惑がかかるので、あまり絡みにいかないようにしています。
 
 
そんな感じでのびのびとしたイベントでした。あと、夜開催ってのがオシャレですね。今思うと、闇の工藤とか言ってるのに、活動時間が大抵、昼なんですよね。夜行性(夜行性とは言ってない)みたいな感じになりつつあります。あ、でもオールナイトのイベントとかは眠くなるので、中途半端な闇に活動したいです。
 
以上! 2020年になって、色々な世界の扉を開けましたは、思うのは東京はやっぱりイベント数が豊富ですね。掘れば掘るほど色々なイベントがあって、穴の深さに毎回びっくりしますよ。楽しいイベントでした。ありがとうございます!


  
楽しくお喋りしていてまったく写真を撮っていませんが、リッパーブレードという武器を貸して頂いたので写真を撮ってもらいました。ありがとうございます!